前回の阿良すじ。(あらすじ)
僕は泣きながら焼肉弁当にありついた。
その次にショッピングモールの2階でニ◯リを見つけ、売り物のベッドで寝た。
以上!!!!!!
次の日。
当たり前である。
ついに僕は頭がおかしくなったのか、いやぁ困ったなぁ
怖っ、なんで僕世界で独りなのに喋ってるんだよ
くっそ!!!!!!もっと早く起きられていたら探索とか出来たっつーのに!!!!!!
僕は今ここで自分の妹達の、ファイヤーシスターズの、目覚ましシスターズの重要さが分かった。
…………こんなところで妹達の重要さが分かるとはな…
〈ショッピングモールの2階〉
フードコートじゃね?と僕は一瞬思ったが、そんなことは強制的にでも忘れさせた。
今物凄くどこからか殺意を感じた。なので僕は心の中で留めておくことした。もう全て言ってしまってるが。
電気も通っていないので、もちろん遊べはしないが.僕は懐かしいゲーム台達を見て懐かしさに浸っていた。
電気が通っていたら…なんて思ったが
そもそも電気が通っていたとて、メンテナンスゥ〜、だとかで遊べなかったかも知れない。
……「家に帰れたら」である。
〜続〜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。