なんだ…あの術は…!
ズズズ(氷の鏡の中に入る)
?!
これは…鏡!!一体、何を…!
クソっ!ダダダ
おっと
!!
お前の相手は俺だろ?
あの術が出た以上、あいつはもうダメだ
…
じゃあ、そろそろいきますよ
僕の本当のスピードを…お見せしましょう
ヒュン(千本を投げる)
ぐあっ!
サスケ!
(全ての鏡から千本を投げる)
ぐぁぁ!!
サスケくん!
(これはちょっとまずいか…!)
迂闊に動けばそっちの3人を殺るぞ
…タズナさん、桜間、ごめん
少しだけ、ここ離れるね
あぁ、行ってこい
その間、タズナはワシに任せろ!
タッタッタ(クナイをとり、走る)
サクラ…!
受け取ってぇ!!ヒュン(サスケに向かってクナイを投げる)
パシッ(鏡から出てきてクナイを取る)
くっ…バタッ
キャッチされた…?!
ヒュン(手裏剣が飛んでくる)
!!
!!ガンッ(手裏剣があたる)
ドサッ(鏡から落ちる)
え?
このチャクラは…フッ
ドカァァン
誰!!
あのバカ…!(目立ちたがり屋が…!)
意外性No.1のでドタバタ忍者…
うずまきナルト!ただいま…見参!!
なんて派手な登場ぞ…(これはさすがに…)
俺が来たからには!もう大丈夫だってばよ!
おぉ!
ナルト!!
物語の主人公ってのはぁ、大体こーゆーパターンで出てきて!あっちゅーまに敵をやっつけるのだぁ!ビシッ(指さして)
(話が長い…)
(あのバカ…あんな目立つ登場しやがって、敵の意表をつかなきゃ意味ねぇだろ!)
あの子…
よぉし!行くぜぇー!影分身の…!
フンっヒュン(手裏剣を投げる)
避けろぉ!ナルトぉ!!
う、うわぁぁ!!
ヒュン(千本を投げる)
ガキンッ
?!
なにっ?!
助かった…
敵の攻撃が同士討ちになるとは…超ラッキーじゃったのぉ!
ちょっとなにやってんの!ナルト!
おい!相手の正面から術をかけようとするバカがいるか!
えぇ…?!
ナルト!忍の本質は『騙し』
いかに相手を騙すかだ!術1つをかけるにしても、相手の目を盗み、意表をつき、裏をかかなければならない!
さっきの登場の仕方もあれびゃただ的になりに来ただけぞ!!馬鹿者!
なっ?!そ、そんなぁ!!
せっかく助けに来たのにぃ!(꒪д꒪II
(しかしそれよりも気になるのが…)チラッ
…
白、どーゆーつもりだ
再不斬さん、この子は僕に
この戦いは、僕の流儀でやらせてください
なんだとぉ!
………フンっ
手を出すなってことか…白
相変わらずあまい野郎だ…お前は
すみません…
(あまいか…確かにな)
(この傷から見て、千本で攻撃されてるのは確かだが、今のところ急所らしい急所は狙われていない)
(生殺しのつもりか…!)
だったらよぉ!俺だって!お前を先にやっつけてやるからなぁ!
(これは無理ぞ…ナルトには荷が重すぎる!)
(やはりワシかカカシが…!)
変なこと考えるなよ?お前が動けばあのジジィがどーなるか…分かってるよな?
くっ…(確かに…)
ここは1つ、若い連中同士がどんな戦いをするか見てやろうじゃないか
そのお面…やっぱりお前、再不斬の仲間だったんだな
よっくも騙しやがったなぁ!
すみません
けれど、君のお仲間も言ってたでしょう?
騙したり、隙を狙うのが忍の本能…
悪く思わないでください
(お前にも、そんな余裕はないぜ!)ヒュン(クナイを投げる)
(避ける)
なっ?!
?
サスケ…?
君のこと、忘れたわけじゃありませんよ
(姿が見えないと思ったら、あんなとこにいやがったのか)
できれば、大人しく倒れててくれれば良かったのですが…
そうはいかないみたいですね…
いいでしょう、先に決着つけましょう
あっ!お、おいってば!
ナルトくん、君とはまた後でズズズ
?!
きた…!
…
(あの白とかいう小僧…動いたか)
でもやはりあの術は…
!もしやあれは…血継限界!
(やはり)
(あれは藍痲が使う氷遁と同じ…ワシも使うしな)
(そして今、この状況…カカシと再不斬が戦い始めた…)
さ、桜間!私たちはどうすれば…!
ワシらはとにかくタズナを守るぞ!
!うん!
バッ…スゥー
ま、また霧が…!
タズナさん!絶対に私と桜間から離れちゃダメよ!
あぁ!超分かっとる!
……!!!まずい!!
スゥー(タズナの後ろに現れる)
!!(感知をし、瞬時にタズナの前に来る)
死ねズバッ
きゃぁぁ!
----------------------------------------------------------
ここまで!!
次回お楽しみに!
アディオス!!( -`ω-)b
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編集部コメント
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