💚side
食材班と別れた後、俺たちはまず材料になりそうなものを集めている。
褒められて嬉しそうにしちゃって、可愛いなぁ。
そう言い二人はタッタッと森の方へ走っていった。
少し大きめの声で呼びかける。
すると「はぁーい!」と元気な声が帰ってきた。
あの二人はまだまだ小さな子供みたいで可愛いなぁ。
2人の背中を見届けたあと、
俺は180度回転し、背中側にいた目黒を見てみる。
あ、まだ言ってた。
さっきからずーっとこの調子。
溺愛しすぎでしょ、、、、
そっと近づいて声をかける。
康二居ないとこんなヘナヘナになるんだ、、、笑
あっちゃー、、、こりゃダメだ、、、、、
心の中も真っ暗で、光がひとつもない。
レオが大きめの岩に小さい石で鍋の絵を描いた。
目黒が深く深呼吸をした。
そして両手をパーにして手のひらを地面に向けた。
いや、向けたと言うよりなんか念力的な何かを送るみたいなポーズ?
ちょ、え、なにこれ!?
目黒が力みだした瞬間、地面が光って、、、
いや地面じゃない、ちょっと上らへんが光ってる!
何!?何が起こってんの!?
そう言った瞬間、光がさらに強くなり、
直視できないくらいになった。
思わず目を閉じる。
、、、暗くなった、?
おわった、、のか、、、?
ゆっくりと目を開く。
するとそこには
そう、鍋がそこにはあった。
新品!、、、ではなさそうだけど、鍋だ、鍋がある!
いやいやいやいや、さらっと言ったけど、
めっちゃすごくない!?
あ、佐久間たちが心配して来てくれた。
いやそりゃそうなるよね!?
目黒平然としすぎでしょ!
あ、俺らが言わなかったこと言っちゃった、、、笑
佐久間すげぇ、、、あの超暗かった目黒の心がいっきに明るくなったぞ、、、、
さすが佐久間、、、、
まぁなんだかんだ別れてから1時間くらい経ってるし、そろそろ取れてるんじゃないかな、?
なんて考えながら、5人で食材班の所へ向かった。
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
はい!ということでね!
どうですか?めぐれん。
悩みに悩んだ結果、「創造」という能力になりました。
ほんとに悩みましたよ。
でも、あの目黒蓮だからな、強いのにしたいな。
って思った結果この能力にたどり着きました。
さて、早く合流しないとめぐれん倒れちゃうんで、さっさと合流してもらいます。(おい)
阿部ちゃんも能力チラつかせてますけど、
お気づきでしょうか?
追々発表するので少々お待ちください!
つぎは誰の能力が発表されるのか、ぜひ予想してみてください!
そいじゃ、ここらで。
ほな、ばいなら〜!
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。