正門 「 謝って済むもんでもないって
分かっとるけど謝らせてほしいねん 」
正門 「 これからはちゃんと向き合う 」
私の瞳を真っ直ぐ見つめてそう伝えてくれた 。
正門くんの気持ちがちゃんと伝わってくるし 、
私の心の奥まで見透かされてしまいそうだ 。
「 あ 、 ありがとうございます? 」
これはありがとうなのか?なんて
自分でも疑問に思いながらお礼を伝える 。
正門 「 ふは 、 とんでもない 」
正門 「 こちらこそありがとうね 」
「 いえいえとんでもないですっ 」
「 それと私も正門さんと向き合いたいし 、
正門さんのこともっと知りたいです! 」
そう言うと目を見開いて口角をきゅっと上げて笑ってくれた 。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!