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小説
ミステリー
もう一度笑顔が見たい
もう1人の転生者の元に
…………………
〜♬.*ﾟ
何してんだ？(ｷﾞｭｯ)
ﾋﾞｸｯ
なんだ中也かぁ〜、
なんだとはなんだ（）
ごめんってw
あ、今日探偵社に資料届けに行ってくるね
明日は無理か？今日は任務があんだよ
別に1人でも大丈夫だってw
いってきまーす
おう、気おつけてな
探偵社
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
く、国木田さん、
あぁ、流石に異常だな
最近ずっとあれですよ、
ずっと何か呟いて無言で仕事をする……
あんな仕事してる人太宰さんじゃありませんｯｯｯ!!!!!
敦くんたまに凄く酷いこと言うよね……（）
でも確かにおかしいですわ
最近ずっと自殺の頻度も増えてますし
何かあったのかねぇ、
………………心配
……………なるほどね、
？
この問題ならすぐ解決する、
よっと、(太宰に近ずく)
太宰〜ラムネ買ってきてー
…………あとでいいですか、？
今すぐー
…………分かりました、
よろしくねー
ﾊﾞﾀﾝ(ドアが閉まる)
買い出し……
あの太宰さんが、
ﾌﾗｧ(ﾊﾞﾀ)
国木田さぁぁぁぁぁぁぁんｯｯｯｯｯ!!!!!
おやおや治療かい？(ﾆﾔﾆﾔ)
あらあら、
外
…………今は出掛けたくなかったのにな、
……………………
あなたちゃんに会いたいなもう一度、笑って欲しいな、
……あれ、太宰！
……え、？
奇遇だね！あ、今から探偵社に((((
(ｷﾞｭｩｩｩ)
！？
だ、太宰、？
な、なんで、？(ﾎﾟﾛ)
会いたかっだ、“僕”ずっと、君にっ、会いたかったっ、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
…………大丈夫、(ｷﾞｭｯ)
うっあっああぁぁ、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
ここにいる、
少年のように泣いていた治は昔と何一つ変わっていなかった
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
