僕の気持ちは永遠に届かない。
だって君は、君は、あの子が好きなんだ。
みんな言ってる、君とあの子は、すっごくお似合いだってね。
僕は「あの二人はお似合いだね☺️」って言ったんだ。
こんなこと言いたくないのに、言いたくないのに、何でこんな言葉が出てくるのだろう。
普通だったら”悔しい”とか”悲しい”とか、そんな言葉が出てくるはずなのに
何でだろう、いつの間にか自分の気持ちが分からなくなってきたや、
どうしたらいいのだろう、自分がわかんなくなってきたや、、
みんなには、僕じゃない僕を見せて、何がしたいのだろう、自分でも分からない。
でも、本当は、本当は、毎日毎日君のことを見て、見て、君という名の沼にハマっていくんだ。
それで、思うんだ、”僕と君が結ばれないかな”って、、、
こんな”恋”叶わないのに、叶うわけないのに、何で、何で、こんなこと思ってしまうのだろう。
馬鹿だよね、ほんとに。
でも僕はこの気持ちの裏側に、この恋に、ほんの少し期待してるのかもしれない
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この歌詞は私の初恋の思いでして、、、
悲しい初恋ですよ、、
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まさかの三角関係だったんです(笑)
見て頂きありがとうございますm(*_ _)m
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。