僕の恋人は忙しい。
プロヒーローだからホークスだからしょうがない。
でも……帰りはもう少し速くなって欲しいとは思う。
いつも日付を変えて帰ってくるから
流石の僕でも心配はする。
何時もは先に寝てしまって
作り置きしてて一緒にご飯も食べられてないし
『おかえり』が言えてない
でも今日は言いたいなって、
一緒にご飯食べたいなって、、
おかえりって言えたら、
一緒にご飯食べられたらもしかしたら
帰ってくるのが速くなってくれるかなって思ったから
今日は帰ってくる迄頑張って起きてみようって思った
23時。
ベランダで煙草を吸う。
やっぱり良いね空は。星が綺麗
そう言って大きな紅い翼と共に現れた彼は
にこにことしていた
急に現れた彼に動揺した
今は煙草を吸っている。
煙草吸う事ずっと隠してきたのに
でも案外反応は軽かった
速く終われて23時なのか…
ヒーローって意外とブラック仕事なのかも
ずっと言いたかった一言
やっと言えた
そう言って火を消すと
と言いながらルンルンで僕の後ろを着いてくる
啓吾が好きな鶏肉。
鶏肉料理作ると少し余ることが多いから
それを利用させて貰った
こんな日々が続けば良いな
END














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。