第2話

一度目。
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2024/07/02 08:26
今日がクリスマス??
そんなわけないだろ、、、
ああ、、もう、、、
誰のドッキリだよ、、、ふざけんな、、、
木葉
はあ、、
学校行きたくもねえ、
そんなことを思っても、制服を着てた。
木葉
チッ、
俺は本当バカだよ、、
あなたが死んだって言うのに。
学校に行こうとしてる。
俺は何がしたいんだ?
あなたがいるって信じてたい。
だから、学校へ向かってるのか。
そっか。学校の2年の教室に行くと。
あなた
木葉先輩っ!!
名前呼びが慣れなくて、いまだに先輩呼びをしている、
あなたに会いたいんだよ、、、
そんなことを考えながら、家を出た。
木兎
木葉!!!!
木葉
え、あー、木兎じゃん、、
いつものテンションになれない。
木兎
どうしたんだ!?
どうしたんだもクソもねえよ。
あなたが死んだんだぞ?
なんでそんないつものように、、、
木葉
なんもねえ、、
木兎
本当か!?
しつこい。
なんで、こう言う時ぐらい、空気を読んでくれねえんだよ。
木葉
チッ、うるせえよ、、、
木兎
えっ!!!!
と、しょぼくれる。
すまん。本当にそう思ってる。
だけど、今は、それどころじゃないんだよ。
あなたに、あなたに会いたいんだよ、、
木兎
なーなー 赤葦、、
赤葦
なんですかって、、、ハッ!
赤葦は、全部察しる。
これで、俺は当分邪魔などされないだろう。
ぼーっとしながら、歩いていると
目を誰かの手に隠された。
???
だーれだ!
はあ?
こんな時に、、、
木葉
やめてくんねえ?
怒りが入った声で言った。
そして、手を払って それをやったのは誰かと思って後ろを見ると、
寂しそうにしているあなただった。
木葉
はっ!??
あなた
ご、ごめん、、 迷惑だよね。。
木葉
え、ちょ、は!??
あなた
わたしこういうの初めてやってみたかったけど、、迷惑だよね、ごめん。。。
と、早歩きで行こうとする。
行かせないように、俺はあなたの手首を急いで掴んだ。
あなた
こ、木葉先輩?
なんも言わなかったから、変だと思っただろう。
木葉
ごめんっ、、
と、言った。
そして、ハグをした。
今は、ただたん、あなたの温もりを感じたい。そう思った。
ただ、そう思った。
あなた
えっ
と言うけど、ちょっと経ったら、あなたからもハグをされた。
あなた
へへへっ デレ期ですか?
木葉
まあ、そんな感じかな
あなた
めずらしっ!
木葉
そんなに珍しいか?
赤葦
あのーイチャイチャしてるところ、悪いんですけど、木兎さんを。。
しょぼくれてる木兎を、連れてきながら赤葦が言った。
木葉
え、あー。。 あなた先行ってていいよ、、
あなた
わ、わかった
と、あなたは、先に言った。
その後、どうにかして、木兎の機嫌をよくした。
あれ、もしかして。
クリスマスになったってことは、あなたを救えるんじゃないか?
木葉
そうだっ
木兎
へ?
木葉
いや、すまん なんでもねえ!!お前は一生スターだぜ!!!
木兎
ま、まあ知ってたけどなっ!
と、機嫌が良くなる。
俺は、学校が終わるのを待って、終わった途端にあなたの教室まで行った。
あなた
あっ、木葉先輩っ!
木葉
今日一緒に帰ろうぜ!
あなた
ハイっ!
嬉しそうに答える。
どうか、この幸せが続くように、だな。
木葉
なんか寄りたいか?
家帰るだけはつまんないだろう、カフェ以外に行けばいい。
あなた
うーん
木葉
モールとか?
あなた
いいのっ?
木葉
おう!
浮かれてた、俺がバカだった。
モールから出て、家へ帰る途中、
惹かれた。
木葉
はっ
俺の目の前で。
木葉
な、なんでだよ! なんで、なんで、、
前と同じことをしたはずなのに!
警察官
通報が入って、きました。
警察官
大丈夫、、じゃないですよね。
なんでだ???意味がわからねえ。。
前と違うルートなのになんで死ぬんだ?
くそっ、くそっ、、、
なんで、二回もこうなるんだよ、、、

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