現在時刻
4:52
目の前に整った顔が〜
あなたの下の名前の脳内time
なんで居んの?
は?は?はぁ?
いや待て昨日の事を思い出すんだ
えっとー
先輩と殺りあって
先輩の教室行って
花魁坂に驚かされて
それで花魁坂説教して
教室に戻ったら時間やばくて
花魁坂と一緒に戻って
壁ドンされて部屋連れてかれて
風呂入って寝て
今に至る
うん、バレないように自分の部屋帰ろう
あなたの下の名前の脳内time終わり
このあと花魁坂が起きそうで起きないを繰り返した
ので抜け出すのに時間がかかった
花魁坂の部屋から出る
その願いは叶わなかった
見られたね☆
それに気づかなかったあなたの下の名前
おっと罪のか
抜き足差し足忍び足〜
とうちゃーく!
花魁坂のシャツを脱ぎ学校着に着替える
録画した3分クッキングを見ながら
パンを口に頬張る
あまりにも眠過ぎるので早めに準備して
先輩達の教室で仮眠することにした
時刻
5:22
準備を整え部屋を出る
廊下は静まり返っていて
私の足音だけが鳴り響く
あれ〜
校長先生が 退出しました
ちょい短め











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!