あなたサイド〜
あのあと、半年なんて一瞬で過ぎたと言っても過言ではないほど、
時間はあっという間に過ぎた。余命まで1ヶ月間になったころ、
入院をして、ついに明日、私は死ぬ。
ピーーーーーーーーーーー
(莉犬くんサイド〜)
けたたましい音がなり、あなたの死を迎えた。
俺はあと1年半後に天国に行くけど、やっぱり死ぬのは怖い。
だって、みんなと、離れ離れになっちゃう、かもしれないじゃん?
あなたは、怖くなかったのかな。どうせならあなたと死にたかったな・・・。
でも、怒られちゃうかもね。
あなた、来世もこの4人で、頑張ろうね。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!