あなたside
2人1緒にオフの日。
カーテンの隙間から光が入っている眩しさで目が覚めると、
ゆうくんが先に起きていた。
おはよう…
と言おうとしたけど、すぐ異変に気がついた。
私はすぐにサイドテーブルの引き出しを開けて、
体温計を出した。
少し時間が経ってピピピっと音がした。
横になったゆうくんに布団をかけ、
冷蔵庫から冷えピタを出した。
他にも薬とか氷枕とか、水を用意した。
そう言いながらゆうくんは私の頭をぽんぽんと撫でた。
ゆうくんは薬をとって口に入れた。
そう言いながらゆうくんの前髪を上げながら、
おでこに冷えピタを貼った。
もちろんマスクをしてだけど、その日はずっと
ゆうくんの隣にいた。
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梅原side
数日後ゆうくんの風邪は治り…
俺は目を瞑り、あなたが届くぐらいに屈んだ。
あなたの唇が俺に触れた瞬間、
俺はあなたの頭を優しくつかみ、口を開かせた。
必死に着いてこようとするあなた……
少しあなたを堪能して、唇を離した。
俺はあなたを姫抱きにして、寝室へ連れていった。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。