息子に問いかけられれば返事をするも、どこか受け入れられない自分がいて
家に帰ると言えば少し寂しいが我慢して見送り
何かを思い出そうとすると痛みが走り、暫くすると痛みがなくなるという現象に陥ってしまい
看護師に呼ばれて病室に来れば苦しんでいる北山を見て安定剤を打ってそのまま眠り
翌日
北山が目が覚めたのが登校する時間で慌てるも体が動かず、病院にいることを忘れていた。
朝ごはんを食べようとするも自分ではなかなか上手く動かせず介助してもらい
学校では
二階堂が元気良く登校して来てそのすぐ後ろに千賀がいて
眠そうに歩いていて、後ろから自転車で宮田、玉森が登校して来る
最後に横尾、藤ヶ谷が登校して来る
今日も北山のところに行くのか横尾が聞くと「うん。」と即答して
前のほうに後輩である千賀、二階堂、玉森、宮田がいれば挨拶して教室に向かい
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。