第35話

35
299
2024/04/11 02:15 更新
末澤side





あれから数日後お父さんから呼び出された。








お父さんは王を退位すると、














父「誠也ならきっと大丈夫。今まで我慢させてばっかでごめん」







末澤「いいえ。いいんですそれが僕の務めでしたから」







父「あなたのことも頼むよ。王はもう誠也だからね」














その言葉は愛があったと思う。























______








末澤「ていうことやからあなたどう?」








あなた「どうって、晶哉くん平気?」




 







佐野「僕ちょっと難しい、」













この2人に城に残ることを提案した。






気を許せる2人が居なくなるのは寂しいし、















佐野「でも僕バイトも頑張って貯金もしたんですよ!」








末澤「じゃあそれは指輪でも買えばええ」









佐野「指輪!一緒に見に行く?」








あなた「指輪って一緒に見に行くものなの?」






    



末澤「あー指輪の話ここで広げんな!」









末澤「一緒に住んだら賑やかで楽しいで〜」











あなた「わかったお兄ちゃん寂しいんでしょ」










あなた「晶哉くんここは一つ頼み聞いてくれませんか」










末澤「ちょ、やめてや寂しくないわ」










あなた「またまた〜照れちゃって」












佐野「笑笑誠也くんがいいならここで暮らしたいです」







佐野「2人見てると癒されるし」








本当にいいやつ拾ったな。







あなた「お兄ちゃん声に出てるよ」







末澤「あ、」









佐野「うれしいっす笑ありがとうございます!」











  
七瀬「あなたちゃんドレス一緒に見に行こう〜」








あなた「あ!そうだった!晶哉くんお兄ちゃんいってきます」








「「いってらっしゃい」」










元気よく部屋から出るあなたは今まで見てきた中で1番幸せそうで楽しそうやった。

















末澤「ここは広いで〜迷子にならんでな」







佐野「さすがに迷子にはならないですって!」








末澤「あの時迎えに来た時びっくりした。お姫様を奪いに来る度胸あるやついないで」











佐野「そうっすね笑笑」









佐野「でもあなたちゃんと約束したから。あなたちゃんとした約束は全部叶えたいんです」
 









末澤「そっか。これから頼むで〜」



   




末澤「色んな国一緒に行くんやで」







 
佐野「うわ、そっか。もう普通の生活とおさらば?」









佐野「今度お母さんたち連れてきていいですか?」











末澤「もうお前の家にもなるんやから好きにしてええんやで笑」










そういうと目をキラキラ輝かせてあれもしたいこれもしたいと言い始めた。










佐野「全部いいですか?」
 








末澤「もちろん」















次の日部屋の一室が荷物いっぱいで溢れててあなたと一緒に晶哉を怒りに行ったんだ。








色々言い訳をつけて説明しているのをみて本当に晶哉が家に来てくれてよかったと思った。

プリ小説オーディオドラマ