ヒョイッ
気づいた頃にはお姫様抱っこされてゴールしてた…
そう言って彼は次の競技へと向かっていた…
ゴールして彼が見せた紙には好きな人と
書いてあった…
しばらく顔を真っ赤にして動けない彼がいた…
ゴールした瞬間彼は私を抱きしめて…
照れくさそうにその場を後にする彼だった…
ゴールした瞬間悪戯っぽく彼は笑い…
彼はそのまま告白を始めるのだった…
照れすぎて何も話せなかった彼だけど…
ゴールしたあとは男らしく想いを伝えてくれた…
さらっと爆弾発言をした彼に驚きながらゴール…
こんな彼には絶対に敵わないだろうなと痛感した…
意外なお題にびっくりしながら
ゴールする私を見て…
そう言って彼は笑った…
彼の言った意味がわからないままゴール…
満足そうに彼は私に話した…
彼は驚く私を連れてゴールした…
いつもより自信がなく緊張している彼がいた…
当然のようにいう彼に驚きながらゴール…
ずるい顔で彼は私に問う…
ゴールしたあと彼に腕を掴まれて…
いつも冗談を言って私を笑わす彼が
今だけ真剣な眼差しを向けていた…
ゴールしたら彼が私に跪いて…
彼が王子様に見えた瞬間だった…
なんだか彼が不貞腐れたままゴールをした…
彼は耳を真っ赤にしてその場から逃げた…
私はお題を考えながらゴールした…
そう言って彼は私を抱きしめた…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。