そう言いながらチラッと私の方を見てくる風楽奏斗
ムカつく、その一言がパッと頭の中に浮かんだ
私はきつく縛られて痛かった手首を擦りながら
さっきの提案を冷静に考える
もしかしてと思い、太ももを触ってみるが
護身用に持っておいたナイフはもう奪われた模様
私が今、風楽奏斗に殴りかかっても勝てるわけがないし
こんな小さな牢獄の中だと逃げ出すこともできないだろう
だとしたら答えは1つ
それが私にとって最大限の抵抗だった
そして私が手を付きながら立ち上がると
貧血か、立ちくらみがした
フラッとして、バランスが取れなくなった私を
風楽奏斗はさりげなく支えてくれた
そしてこう言う
広い
使用人が扉を開けた瞬間、綺麗な部屋が現れる
その部屋を見た時に出た言葉はそれだけだった
私は1歩ずつその部屋に足を踏み入れる
あくまでも私は侵入者という敵だというのに
あの男はどこまでクレイジーなのか
なんてことを考えていると
背後から聞き覚えのある声が聞こえた
私がそう言うと風楽奏斗はクスッと笑った
白で統一された綺麗なお部屋
なんと部屋にはトイレやお風呂もついているよう
あっちの組織では小さな部屋で縮こまりながら寝てたのに
そんな私にこんな部屋を使う資格はあるのか
どこまでいってもこの男は狂っているんだな、と思った
軽くベットに座ってみると
私の体重と同じくらいの反作用が返ってきた
体が跳ねる
そして風楽奏斗と私の隣に座ってくる
急に私に惚れたわけでな絶対ないため
何かを企んでいることは私にとって明白だった
そして彼は口を開く
こちら小コンの最優秀賞です❕👊🔥
inmの不穏という最高の組み合わせなので
ぜひ覗いて見てください🙏✨
そしてこちらも見事りーりあ賞を獲得した作品です🙌✨
えちえちで初っ端から最高なので
ぜひお時間ありましたら…❕👉👈🔥
大好きな相互ちゃんの新作です🫶💫🤍













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!