第10話

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2026/02/01 10:00 更新




あなた
は?あんたの女になんてなるもんk…


fur
内部の情報知れるけどなぁ〜?


あなた


そう言いながらチラッと私の方を見てくる風楽奏斗


ムカつく、その一言がパッと頭の中に浮かんだ


私はきつく縛られて痛かった手首を擦りながら


さっきの提案を冷静に考える



あなた
(いや、騙してる可能性もあるな…)



もしかしてと思い、太ももを触ってみるが


護身用に持っておいたナイフはもう奪われた模様


私が今、風楽奏斗に殴りかかっても勝てるわけがないし


こんな小さな牢獄の中だと逃げ出すこともできないだろう


だとしたら答えは1つ



あなた
…分かった


fur
……!!


あなた
でも1つ条件がある


fur
……?なに?


あなた
期間を決めさせてほしい




それが私にとって最大限の抵抗だった


そして私が手を付きながら立ち上がると


貧血か、立ちくらみがした


フラッとして、バランスが取れなくなった私を


風楽奏斗はさりげなく支えてくれた


そしてこう言う



fur
あはは、しょうがないなー…


fur
分かった
じゃあこれからよろしくね、あなたちゃん?笑




















.
こちらのお部屋を使ってください


あなた
…わぁ、


広い


使用人が扉を開けた瞬間、綺麗な部屋が現れる


その部屋を見た時に出た言葉はそれだけだった


私は1歩ずつその部屋に足を踏み入れる


あなた
え、ここ全部使っていいんですか?


.
はい、左様でございます


あなた
えぇ…、


あくまでも私は侵入者という敵だというのに


あの男はどこまでクレイジーなのか


なんてことを考えていると


背後から聞き覚えのある声が聞こえた



fur
どう?気に入ってくれた?


あなた
…あんた頭おかしいね


私がそう言うと風楽奏斗はクスッと笑った


白で統一された綺麗なお部屋


なんと部屋にはトイレやお風呂もついているよう


あっちの組織では小さな部屋で縮こまりながら寝てたのに


そんな私にこんな部屋を使う資格はあるのか



fur
一応僕の女だからね、笑
そんなひどい扱いするわけないよ


あなた
…変なの


どこまでいってもこの男は狂っているんだな、と思った


軽くベットに座ってみると


私の体重と同じくらいの反作用が返ってきた


体が跳ねる


そして風楽奏斗と私の隣に座ってくる


あなた
…それで、何か話があってここに来たんでしょ?


fur
お、話が早いね
なんで分かったの?


あなた
だって、あの色恋沙汰に全く興味無い風楽奏斗が急に自分の女になれなんて


あなた
裏…というか訳があるに決まってるでしょ?


fur
せいかーい


急に私に惚れたわけでな絶対ないため


何かを企んでいることは私にとって明白だった


そして彼は口を開く





fur
今度、重要な任務が舞踏会にてあるんだ


fur
そこに僕の彼女として出てくれない?

























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