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夕方頃…
えー、どうしよう…
多分コレ、「行くな」って言っても行くパターンだよ
ね。
なら…
皆が驚いているなか、私は話し続ける。
きちんと筋は通す。
これなら、燈矢のメリットが大きいはず。
そうして私たち2人は近隣の山へと向かった。
瀬古杜岳にて──
それから燈矢が炎をだしては、私が消火し、治癒する
という作業が続いた。
暫くして、燈矢の父親に見て欲しいという話や焦凍く
んが憎い等の話を聞いた。
私も、誰かに自分を見ていてほしいと思う。
一度、迷子になったとき知り合いが誰も周りに居なく
て、皆に空気のように扱われてとても怖かった。
本当になんだろ…この「ゾワッ」ってするやつ…
なんか、心做しか目もハートに見える…
私は右手を挙げて元気よく応えた。
なんだか、焦凍くんがモジモジとしながらこちらを見
つめてるな。
あれ?照れてる?
一緒に遊んだし、もうお友達判定だと思ってた。
…控えめに言って神々しいくらいの可愛さ。
母がいつも尊い尊い言ってる意味がわかる気がする…
脳内に響く母の声。
勝手にテレパス習得してんじゃない!
私は燈矢くんと連絡先交換して、母と共に帰路につく
のだった。
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お疲れ様&またね!













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。