あなたの下の名前side
今日は彼氏の照の家でおうちデート。
珍しく照が「おいで」なんて言ったから、折角だしと思って来ちゃった。
照 『 何飲む? 』
あなたの下の名前 『 いちごみるく…! 』
照 『 ん 笑 』
照 『 はい、どうぞ 』
あなたの下の名前 『 ありがと、照 』
こういう優しいとこが好き。
照 『 …あのさ、 』
照 『 何であなたの下の名前のこと、家に呼んだか分かる? 』
そう聞かれて、少し考えてみたけど分からなかった。
あなたの下の名前 『 えー、ゲームしたいからとか? 笑 』
とか適当に返すと、
照 『 …違う、もっと楽しいことするため 』
そう言って彼は私をソファーに押し倒した。
あなたの下の名前 『 っ……え………ひ、照……!? 』
照 『 俺…最近あなたの下の名前が身体でも心でも足りてない 』
照 『 だから…セックス…しよ? 』
彼の口から出た " セックス " という言葉は私には衝撃的で、少し驚いた。
あなたの下の名前 『 っ……え…っ……!?// 』
照 『 …その顔めっちゃソソる……// 』
そう言って照は私の服を剥がしていく。
あなたの下の名前 『 ひ……照……っ…てば…ぁ……!// 』
照 『 ん? 笑 』
彼はふっと笑いながら私の上半身を見つめる。
照 『 ……エロい……、 』
そうつぶやくと、いきなり照は胸の先っぽを吸い上げてきた。
セックスするのは久しぶりで、乳首を舐められる感覚なんて久しぶりに感じた。
あなたの下の名前 『 ふぁぁ……っ!// 』
あなたの下の名前 『 ひ…かる……っ…だ…めぇ……っ………!// 』
照 『 こんな立ってんのにダメなの? 笑 』
ふっと笑いながら照は吸い上げたり、強く噛んだりして胸の勃起を愛撫してくる。
照 『 下は?どーなってんの 』
そう言うと彼は私の陰部に手を入れ、驚いたような顔をする。
照 『 …あれ……あなたの下の名前ってこんな濡れたっけ、 』
照 『 乳首だけで 』
照とは忙しくてセックスする時間なんてなかったから、1人でしてましたなんて言えるわけない。
あなたの下の名前 『 …こんなもんじゃない…?// 』
照 『 …いや、絶対嘘 』
照 『 1人でしてたでしょ? 笑 』
あなたの下の名前 『 し……てない……!!!/// 』
照 『 ………ふーん 』
照 『 じゃあ…… 』
照は意地悪そうに笑うと、私の陰部に指を2本挿れてきた。
あなたの下の名前 『 ふぁぁあ……っ………!// 』
照 『 ほら、絶対してた。 』
照 『 普通指挿れただけでこんな声出ないと思うけど? 笑 』
…照はいつもこういう風に確信をついてくる。
あなたの下の名前 『 うるさい……っ…// 』
照 『 …どんだけエロいんだよ、笑 』
照はズボンを脱いで、自分のモノを私の太腿にあてがった。
照 『 …っ……早く挿れたい、、// 』
照のモノは、反り上がって血管が浮き出ている。
久しぶりに見るから、恥ずかしくて顔を逸らした。
照 『 …あなたの下の名前、顔逸らすな 』
照 『 ちゃんと挿れるとこ見てて 』
そう言って照は私の奥を1突きした。
あなたの下の名前 『 んぁぁぁ………っ……!// 』
照 『 …っ……締めすぎ…っ、、 』
照 『 久しぶりのセックス、気持ちいい? 笑 』
照はそう言ってピストンを早める。
あなたの下の名前 『 ふ……っ……ぁあ……っ// 』
あなたの下の名前 『 きも……ちいい………っ……!// 』
照 『 …俺も……っ、、笑 』
あなたの下の名前 『 ひ……照……っ、、ぃ…きそう……っ 』
照 『 …っ……俺も……、、 』
あなたの下の名前 『 ぁあ……っ……照……っ、、!// 』
照 『 ……っ…あなたの下の名前……っ…クッ…… 』
私達はお互いの名前を呼びながら果てた。
照 『 ……あなたの下の名前…好き……大好き… 』
照 『 やっぱあなたの下の名前居ないと無理かも… 笑 』
あなたの下の名前 『 …私も好き… 笑 』
ずっとこの関係が続くといいな、、笑笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。