はぁ、最近大吾くんに会えてないから寂しい。
しょうがないよね、だって大吾くん人気グループなにわ男子のセンターだもん、
でも、会いたい、
ピンポーン
「はーい」
拓「よ!」
「なんでいんの?」
拓「東京から帰って直行したー!」
「私の彼氏かよ笑」
拓「俺だけじゃないよ!」
「え?」
もしかして大吾くん....?
風「よ!」
風雅かーい!
「おひさ!」
「今開けるから待ってて」
「急にどしたの?」
拓「どうせ、最近大吾くんに会えてなくて寂しんだろうなって思って慰めに来た!笑」
「そりゃどうも」
拓「え、なんか冷たくない?」
「別にー?」
「ていうか、私の家きても何もないけど笑」
拓「そういえば、最近はストーカー感じない?」
「それがさ、感じるときと感じないときがあるんだよね〜」
風「なにそれ、知らないんやけど」
「風雅がいない時に話題になったからな笑」
拓「大吾くんに言った?」
「最近忙しいから言えるわけないもん、」
拓「俺らも最近大吾くんたちに会ってないからな、」
「すっごい人気になっちゃったよね、」
風「連絡すればええやん」
「忙しいんだからダメだよ」
風「大吾くんも寂しがってるんじゃね?」
「あ、あとでしてみる、」
ほんと、風雅とにしたくは優しいな、、
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。