私の朝
朝は寝起きが悪いので
散歩をすることにした
でも、歩くのがめんどくさくなったので
自転車にした
それが毎日のルーティンになった
大学生の私
昼からの授業なので
朝は
ルーティンの自転車で人間観察をするのが日課
ただ最近毎日見かける人がいる
オレンジ頭のちっちゃい子
つい気になってしまってついていくと
”烏野高校”
についた
てか、長!?
めっちゃ疲れたんだけど‥
スマホを見ると30分以上はかかってる
この子毎日登校これ?
頭おかし!?
いや、これ私、ストーカーじゃね?
そそくさと家に帰った
今日も自転車に乗る
不意に声が漏れた
オレンジ頭の少年
だんだんだんだん
見ていくうちに
私は彼が好きになった
あっ、人間的にね?
今日は悲しそう‥
とか
あっ、今日は嬉しそう
とか
感情がわかりやすい彼
が面白かった
それ以上でもそれ以外でもなかった
いつの日か
彼がボーとしてる日があった
ボーとしてると思ったら
急に、苦しんだ顔をして
そしたら、自転車を飛ばし出した
急に大声だすからビビるじゃん
!!
前からおばあちゃん!!
私は叫んだ
キィーーーーーーーーーーーーー
ブレーキ音が響き渡る
私は、自分の自転車を投げ捨て
かけよった
おばあちゃんはびっくりして、
こけただけだった
は!彼!
スマホを見ると
6:30
これが、彼と喋った
初めての日だった
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。