百分の一の出会いは
百分の一の思い出ではなく、
千分の一の思い出に変わり、
七十二億年の空へと変化していくんだ
季節は梅雨の始め
窓から見える天候は小雨で
今の僕を表しているようだった
初めの印象は多分最悪だっただろうな
だって小雨なのに大雨に変わっちゃったんだもん
それと同時に僕の気持ちも大雨に変わった
あの時は必死過ぎて時の流れがとても早く感じた
梅雨が終わるのが早いのと同じように
それから季節は変わり
君はいつも以上に活発に見えた
それと同時に今年の夏も
とても暑く、眩しく感じた
とても君らしい季節だったことだけを覚えている
少し寒くなり
カーディガンは必要不可欠な季節になった
まぁ僕は年中カーディガン着てるからどうでもよかったけど
君は
「カーディガンってダサくね?」
そんな理由だけで着てなかったっけ?
初雪が降り始めた頃からは
なんだかみんな浮かれていた
7年ぶりに雪が降ったらしい
雪はとても冷たかったらしい
でも僕の心はもっと冷たかったからか
冷たく感じなかった
でも君は
「お前もほら」
「いっしょにやろうぜ」
僕の心を温かくする太陽だったのかな?
君が夏なら僕は冬だろうね
でも君は僕を変えられるのに
変えてくるのに
僕は君を変えることは出来ない
なんて残酷なんだろう?
君は僕を自在に操るのに
何で僕には出来ないのだろう
何で僕は君にされているのだろう
2年目の始まりは桜が咲いていて
でも雨のせいで綺麗とは言い難い状態だったっけ
でもそんな桜を見て君は
「こんな桜になったのが俺らの学校でよかった」
って言った
その一言が君を理解出来なくなる瞬間だったのかな?
今年の夏も昨年と同様、
とても眩しかった
嫌になる程だったな
でもそんな僕をお構い無しに君は
僕だけに
「特別な!!」
と言ってツーショットをしたっけ
今年は僕の季節がなかったけど
それもいいなって思えたんだ
秋なのに何でか冬ぐらい寒かったっけ
何でかわからなかったけどとにかく寒くって
とにかく暑い君が
とても冷たかった記憶だけある
久しぶりに家で泣いた
そしてやっぱり外は僕とは反対に晴れで
最後まで君を忠実に再現していたな……!!
「君は泣いてたからこそ強かったんだね……!!」
本当は君が梅雨で僕こそが太陽だったんだね…
違うなんて言わせない
だってそうしないと
七十二億年後の空で泣けないから!!
君との出会いは百分の一に過ぎないけど
君にとっては十分の一だったらよかったな
でもそんなことあるわけない
だって僕は梅雨で小雨で大雨で乃東枯で霎時施だから!!
窓の外がいくら晴れたって僕は君の雨で涙にも慣れない存在だから!!
君が泣いたとしても外が晴れなのは変わらないし
僕が笑おうが雨になることは絶対に無い!!
でも今とは反対に君が霎時施だったら
僕が君のポジションだったらのかな
そしたら窓が濡れていたら
僕の頬も濡れていたのかな!!
外の気候は七十二候の内のどれに該当するのかな
僕は霎時施
君は半夏生
じゃあこの気候は?
君でもなく僕でも無い
この季節は晴れと雨を混ぜたような季節だ
本当はこの気候こそが霎時施と言うのだろう
でももう君はいなくって
僕の中には君は居るのに
君の中には僕は居ない状態だから
僕は霎時施
ずっとずっと泣いては笑っては雨になっては晴れになってはを繰り返している
空はずっと霎時施
なら
七十二億年後の空でも泣いていたい
僕は霎時施
霎時施
だから君を泣かしたんだろう?
そうじゃなきゃこの現象は何というんだい?
一緒に音を奏でようで出した歌詞!!
この歌詞思いついた理由がね〜
「こさめ」って検索したら
霎時施
って出てきたの!!
で!!それが七十二候
七十二、
72、
暇なつくん!!
ってなったから書いた
結構上手くいった気がする!!
それに考察しがいもあると思う!!
色々考察できるようになってると思う!!
考察してみて!!
そして感想コメントしてほしい!!
他にもどんどん歌詞書いて載せてくつもりだから読んでって〜
じゃ〜












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!