あなたちゃんと話したい。
好きって伝えたい。
ジスヒョンは分かっているくせに
楽しんでいるのはヒョンだけだよ。
ウォヌもスニョンも
もう興味がなくなっているんだから。
第一に僕がこんなにも苦悩しているのは
こいつらの言葉のせいなのに…
特にスニョンとジスヒョン
ただ面白がって、からかっているだけかもしれないけど
そんなこと言うもんだから
この作戦であなたちゃんの気持ちが少しでも僕に傾くなら
そんな思いで作戦を実行している。
だけど
ジスヒョンは僕が紹介してから
ずっと僕が我慢しているのを知りながら
楽しそうにそんなことを言う。
僕の反応を見て面白がっているんだ。
あなたちゃん…好きだな
今日も教科書を抱え、中庭を歩いているあなたちゃんを
2回の講義室から見つめる。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。