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第1話

Prologue
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2026/02/24 15:00 更新

 ー side あなたの下の名前をローマ字で .

駅のホーム は 朝から騒がしかった 。
スーツの波 に 押され 、 電車に揺られる 。

大丈夫 。
今日もちゃんとできる 。

何度 も 何度 も 自分 に いい聞かせる 。

エントランスの受付 で もらった 社員証 に 書かれた 名前 を なぞる 。

これは 、 “ 僕 ” の名前 。
過去の呼び方も 、 昔の姿も 、 ここにはどこにもない 。
それでいい 、 長年待ち望んだものだから 。

きっときっと 、 上手くやれる 。
できなかったら 、 また切り離せばいい 。

そう言い聞かせて 、 配属された部署に向かった 。



書き溜めしたのがある間は週1で投稿します 。


 
こちらで企画をやっております 。
ご興味のある方はぜひご覧ください 。

 

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