第3話

【#2】闇夜の怪物
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2026/01/15 09:00 更新
side 物怪瑠衣
物怪瑠衣
物怪瑠衣
っあれはっ…!
魔物
ヴオオオオオオオオオオォォォォォ!!!
見たこともない謎の生物が暴れていた
…いや嘘だろ、あれ幻覚じゃないのか…?
そう思って頬っぺたを抓ってみる
物怪瑠衣
物怪瑠衣
…痛
マジか…現実だ…
ただあれどうするべきなんだ…?
普通に戦って勝てるような相手じゃないことくらい“初めて“会った俺でもわかる
だけど…無視するわけには…
魔物
ヴオオオオオオオオオオオオオオ!
物怪瑠衣
物怪瑠衣
…ちょ、こっち来てっ…!
目の前の生き物が俺の存在を認識した瞬間
とてつもない勢いで俺の方に来た
…まさか俺死ぬのか?このよくわかんない状況で??

お願いだ…仁…おっさん…
物怪瑠衣
物怪瑠衣
助けてっ…!
ホーク・ワールド・スラッシュ!
物怪瑠衣
物怪瑠衣
っ!?
その瞬間、俺は聞きなれた声を聞いた
俺がネストに入ってからずっと聞いてきたあいつの声
だけど姿は見えない…どこにいるんだ…?
魔物
ヴアアアアアアア!(消滅する)
物怪瑠衣
物怪瑠衣
き、消えた…!?
なんかよくわかんねえけど…
目の前の生き物は叫びながらまるで灰のように消えてた
これは…無事だったってことか?
けど、さっきも聞こえたあいつの声が耳から離れない
なんでいるんだよ…
おい、大丈夫か
物怪瑠衣
物怪瑠衣
うわっ!
物怪瑠衣
物怪瑠衣
…驚かすなよ、仁
司波仁
司波仁
ああ…
なんで…どうして…
目の前に現れた仁は俺が今まで見たことがない格好で道路に完全に座り込んでいた俺をじって見ていた
side 司波仁
正直、嫌な予感はしていた
こんな遅い時間になっても瑠衣が帰ってくる気配がなかったからまさかと思ってここまで来たら…
ま、瑠衣が“魔物”になってなかったからまだいいだろう
物怪瑠衣
物怪瑠衣
…仁、なんでこんなことしてんだ…?
物怪瑠衣
物怪瑠衣
それに…さっきまでここにいた化け物はどこ行っちまったんだ…?
物怪瑠衣
物怪瑠衣
…聞こえてんのか、仁?無視するなよ…
おずおずと瑠衣が俺に問いを重ねる
今の瑠衣にとっては初めてのことだらけだからな…不思議に思ってても仕方ない

これで1つ証明されたな…
“あいつの魔法は効いている“
物怪瑠衣
物怪瑠衣
おいっ!仁!
司波仁
司波仁
っああ、悪かった…
物怪瑠衣
物怪瑠衣
だから…
司波仁
司波仁
…瑠衣は知らない方がいい
物怪瑠衣
物怪瑠衣
…なんでだよ、俺たちホークアイズの仲間じゃねえのか?
司波仁
司波仁
それとこれは別の話だ
司波仁
司波仁
それに…お前を巻き込むわけにはいかない
物怪瑠衣
物怪瑠衣
…じゃあ今起きたことを説明するくらいっ
スワロウ・メモリー
物怪瑠衣
物怪瑠衣
ヴッッ…バタッ
司波仁
司波仁
…ありがとな
恵美まどか
恵美まどか
別に、こいつが魔物について覚えているのは僕たち魔法少年にとってはあんま歓迎するべきことじゃないからね
今こいつが口にした“魔法少年“というのはさっきまでここにいた魔物を消滅させるために存在する
…まあ正規の魔法少年5人の内半分以上は20歳を超えているんだがな
恵美まどか
恵美まどか
一応魔法はかけといたけど…効いてんのかな?
司波仁
司波仁
それは問題ない、今さっきこいつが“半年前のこと“を知らないってわかった
恵美まどか
恵美まどか
なら、大丈夫だね
恵美まどか
恵美まどか
全く、たまたま外にいただけで魔物を倒さないといけないとか…他に来れるやついなかったのかよ
確かに、俺はあまりこいつと一緒になることがなかった
大体はあいつらだからな…今日はどうしたんだ?
司波仁
司波仁
他の奴らも忙しいんだろ…特にあいつは
司波仁
司波仁
…つか、あんた今回は瑠衣に魔法かけただけで戦ってないだろ
恵美まどか
恵美まどか
げっ、バレた?
司波仁
司波仁
バレたも何も俺が全部の魔物を倒したんだからわかるに決まってるだろ
司波仁
司波仁
それに…
踏分誠一
踏分誠一
おーい恵美!どこ行ったー!
神柴健三
神柴健三
まどかさーん!戻ってきてくださーい!
騒がしい声が聞こえる
スワロウテイルの記録者は恵美まどかを探していたみたいだ
司波仁
司波仁
…どうやら…
司波仁
司波仁
お迎えが来たみたいだが?
恵美まどか
恵美まどか
はあ…
恵美まどか
恵美まどか
ほんとに、何も覚えてないんだね
恵美まどか
恵美まどか
誠一も…健三も
神柴健三
神柴健三
おや?あなたはホークアイズの…
踏分誠一
踏分誠一
珍しいな、恵美が他のハウスのやつと一緒におるの
恵美まどか
恵美まどか
たまたまそこで会っただけだよ
自然に嘘をついたこいつに一瞬驚いた
こいつも…やっぱり隠してるんだな
恵美まどか
恵美まどか
ねえ誠一疲れた、おんぶして
神柴健三
神柴健三
だそうです、早くしゃがみなさい
踏分誠一
踏分誠一
しゃあないなあ…
やれやれと言う顔をして誠一がまどかをおぶった
健三は何故かこちらをじっと見ている
神柴健三
神柴健三
…では、また
司波仁
司波仁
ああ
ねね
ねね
助けて…キャラの口調に翻訳できる機械みたいなの欲しい…()
ねね
ねね
特に次回とかやばいけど…まあどうにかなれーでどうにかする(?)
ねね
ねね
ではおつねね♪

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