俺が少し考え込んで 止まって居たら
ベランダの戸から彩芽 が歩いて来た
グッ
いきなり、首輪の紐を力強く引っ張られ
転んでしまった
敦は俺を抱いて(姫抱き)して保健室的な所へ運んだ
保健室的な所
俺の膝からは血がボタポタ と垂れ続け
敦は俺の怪我をした膝をジッと見つめながらも
手に持った絆創膏を貼ろうもしない
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敦目線
俺は 今まで沢山の血を見てきた
汚れた大人の血 その血を引き続いだ
だけで流れた綺麗かも判断出来ない血
色々な理由 関係 で俺は人を殺して その分 血を見た
死体は俺の真横にあって 俺の後ろにあって…
だから、綾斗の血を見た時 ビックリした
あの汚れた親から産まれたとは思えない そんな
綺麗な血 だった
まるで、絵画を見えている様な……
赤く 光を浴びて 綺麗な真っ赤な赤
ついつい、見とれて綾斗に怒られてしまっまたけど
俺は我慢して その綺麗な絵画を塞いだ
おまけ🩸♥
俺は綾斗の血の着いたティッシュを見た
(消毒の時に先に拭く時に使ったやつ)
※ 書いてないよ誰も居ない 誰も見てない
彩芽も綾斗を連れて行ったし
今 この部屋には俺しかない
俺は赤い血の着いたティッシュを鼻に当て
深呼吸をした
鉄っぽい匂いがした 少しだけ生暖かかった
口に少し入ったら金属類の味がした
血は鉄分が含まれてるからそれは当然だけど

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!