第27話

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2026/05/16 10:58 更新










棗ちゃん
棗ちゃん
よければ💕


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黒尾side







練習を始めて、大体30分くらいたった






異様にあなたの下の名前が静かだなと思い、あなたの下の名前の方を見る


あなた
スー、スー

黒尾鉄朗
あぁ!?
赤葦京治
あれ、あなたの下の名前、寝てる?




赤葦が近づいて、優しく肩を叩く


あなた
ん、ぅ...


少し開いた彼女の目は、またすぐ閉じた

あなた
.......スー

黒尾鉄朗
...寝たな
赤葦京治
寝ましたね
木兎光太郎
え!!あなたの下の名前寝ちゃったn( もごっ
黒尾鉄朗
お前は声がデケェんだよ!


そりゃ知らない場所で一日中、立ちっぱなし、動きっぱなしじゃ疲れるよな






あー、どうする








コイツ練習に誘ったの俺だしな...



黒尾鉄朗
...俺が部屋に
月島蛍
僕が運びます


俺の言葉に被せて、いつもより大きな声でそう言った

黒尾鉄朗
いーや、俺が誘ったんでね
黒尾鉄朗
責任取らせてちょうだいよ





正直寝てるあなたの下の名前に下心がないかと言われたら、嘘をつく事になる





でも多分ツッキーも同じで...

月島蛍
いや、僕が運びます
月島蛍
黒尾さんはここで練習しててください
赤葦京治
間を取って俺が行くよ
木兎光太郎
えっ、俺は?俺も(
黒尾鉄朗
お前は駄目
月島蛍
ですね。


赤葦もあなたの下の名前の事意識してる風だからな

黒尾鉄朗
ここは平等に、先輩ファーストだ!!
月島蛍
平等って知ってます?


クソ、これじゃ埒が明かん

月島蛍
無難にじゃんけんでいいんじゃないですか?
赤葦京治
そうだね
黒尾鉄朗
しょうがねぇな


黒尾鉄朗
じゃーんけーん...
黒尾鉄朗
ぽいッッッッッ!!!!


黒尾 ✊️


赤葦 ✌️


月島 ✌️



黒尾鉄朗
だらっしゃー!!一人勝ち〜


月島蛍
....
赤葦京治
...はぁ




俺はあなたの下の名前を抱きかかえ





フル無視されたしょぼくれの木兎の面倒を見ている後輩達を横目に体育館を出た








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