第80話

帰国※ど下ネタ注意
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2026/03/26 12:55 更新
イルミ
無理。耐えられない
ヒソカ
君がそんな事でボクを呼び出すとは思ってなかったよ◆
イルミに呼ばれ、何かと来てみればあなたの下の名前がいないことへの愚痴だった


イルミ
今ならネギラーメンネギ抜きにしそう。半チャーハン大盛りとかにしそう
ヒソカ
天の邪鬼だね。てか、あなたの下の名前が言いそうなことばっか言うのやめて?君、本当にイルミ?
余程限界なのか、これほどまでキャラ崩壊しかけるイルミを、初めて見るヒソカ



まだ昼間だというのに酒に酔うはずのないイルミが、なんだかヤケ酒をしてアルコールが回っているかのような事ばかり言う
イルミ
…もう1ヶ月もあなたの下の名前とヤッてない。あ、間違った。会えてない
ヒソカ
ポロッと、本音出したね。あなたの下の名前がこの場にいたらめちゃくちゃ怒られそうだけど♣
イルミ
…そろそろ戻ってくる期間だとは思うけど
ヒソカ
会った時に思う存分抱いてあげれば良いじゃない♥
イルミ
あなたの下の名前の奴、体力ついてきたからね。満足できるくらいはヤッてた分、今その反動が辛い
テーブルに頭をつっぷして微動だにしないイルミ


ヒソカはやれやれ…と酒を口に運ぶ
ヒソカ
そういえば、君たち普段どんなプレイしてるわけ?1回や2回じゃないわけでしょ、毎度毎度◆
イルミ
回数なんてもう数えてない。あなたの下の名前が限界くるまで続けてるし…正常位、騎乗位、バックに…あぁ駄目だ。思い出したらまた辛い、嫌だ。ヒソカみたいになりたくない。静まれ俺
ヒソカ
どういう意味かな?♣
イルミ
だいたいさ、あなたの下の名前の存在自体がもうエロい。何あの唇、首筋、鎖骨…それに可愛い顔に似合わないサイズの胸…細いくびれ、尻も触りたくなるし…
ヒソカ
全部だね
イルミ
たまにしてくれるパ〇ズリとかもう、耐えられない。あの胸に挟まれて上目遣いで舐められてみなよ?視覚と感覚と感情どれを優先すれば良いか分かんないし
ヒソカ
舐めさせて良いのかい?♥
イルミ
良いわけねぇだろ。殺すぞ
ヒソカ
自分から言っといて…♣
止まらないイルミに殺害予告を受けるヒソカ

そしてヒソカも疑問を投げかける
ヒソカ
てか、よくあなたの下の名前もフ〇ラ嫌がらないね?それとも無理矢理させてんの?
イルミ
…お前との勝負に負けた一番の敗因だよ…
ヒソカ
え?どういう事?◆
イルミ
あなたの下の名前と関係持ち直した日に初めてされたんだよね。押し倒されて
ヒソカが聞き返すと、悔しがりながらもどこか満足気な顔をするイルミ
ヒソカ
あなたの下の名前って意外と積極的な子だったんだね♥
イルミ
あなたの下の名前的に、最大限の俺への愛情の1つとしてするんだって言ってたけど…
ヒソカ
けど?
イルミ
正直、あなたの下の名前見ただけでも勃つから必要無かったんだけど…あんな極上に感じたことはない。本当、あなたの下の名前の事壊しそうだった
ヒソカ
極上って…今までだって経験あるでしょ、君
イルミ
そりゃ何も無くじゃ勃たないからね。ヒソカみたいに感情が股間に直結してるわけじゃないし
ヒソカ
何か、貶されてるなぁ♣
イルミ
それに、処理の為だったとしても興味ない女抱いてたって萎えてくるし
ヒソカ
だから君いつも早かったのか…。勝手に早漏なのかと思っt…
イルミに睨まれ黙るヒソカ

イルミは再び視線を窓の外へと移す
ヒソカ
…それにしても、1週間も耐えられなかった君がよくこんなに我慢してるじゃない?◆
イルミ
目の前にいないからね。その分、仕事に集中してればそれなりにもつよ
ヒソカ
じゃあ、今は右手が恋人ってわけ?♥
イルミ
あなたの下の名前の写真見ながらだけど
ヒソカ
え?どんなの?
イルミ
見せるわけないだろ。…まぁ、普通に寝顔とか拗ねてる時とか
ヒソカ
案外何でもない写真なんだ◆てか、拗ねてる時普通撮る?
イルミ
いついかなる時のあなたの下の名前でも収めておきたい
ヒソカ
だとしたらやっぱヤッてる最中も撮ってるんだ
イルミ
いや?
イルミは残念そうに手元のコップを見つめると、また口を開いた
イルミ
いつも今度こそはと思ってるけど、いざ土壇場になるとそれどころじゃないし、画面越しに見るなんて勿体ないことできない
ヒソカ
とことんだね…◆
ヒソカは呆れながら、頬杖をする

イルミは空のコップをバーテンに渡すと、おかわりを要求する


そして代わりの酒が来るまで携帯の中のあなたの下の名前を見つめた
イルミ
…うまくやってりゃ良いけど
ヒソカ
大丈夫じゃない?運、強そうだし?
イルミ
まぁね…あっ
ヒソカ
どうし…
イルミ
じゃ、俺帰る
ヒソカ
…自由だねぇ♣
ヒソカを残しさっさと居なくなるイルミ


そしてイルミの頼んだ酒が届くと、仕方なくヒソカが受け取った
1件のメッセージが入り、急いでバーを出るイルミ


そしてたどり着いたのは空港だった
イルミ
(あ、いた)
ガラガラと荷物を引きながらイルミの元へと歩いてくるあなたの下の名前

しかし、どこか様子がおかしかった
イルミ
あなたの下の名前!…どうした?
目の前に来たあなたの下の名前はイルミを確認すると安心したかのようにイルミへと倒れ込む
すぐにあなたの下の名前を支えると、かなりの高熱に侵されていた













あなた
はぁ…はぁ…はぁ…
イルミ
すぐにマンションへと戻るとベッドにあなたの下の名前を寝かせ、濡らしたタオルで汗を拭ってやる


時折額に手を置いては体温を確認し、冷たいタオルを頭に置く




そんな事を繰り返していると、あなたの下の名前の携帯が鳴る

画面を確認するとそこにはあなたの下の名前の師匠の名前が表示されていた
イルミ
『…もしもし』
重千代
『ん?その声は…イルミかいっ』
イルミ
『そうだけど』
重千代
『あなたの下の名前の奴はどうした?』
イルミ
『…ハンター試験から戻って来た途端、高熱出して寝てる』
重千代
『そうかい…なら、あんたに伝えとくよ!地獄道がそろそろ閉じる。あと2日は代償として苦しむだろうが、1回経験してるからね!前よりは平気だろうよ』
イルミ
『あぁ…そういう事。それでこんなに苦し…まって』
重千代
『なんだいっ』
イルミ
『なんでアンタが平気かどうかなんてわかるの?』
重千代
『面倒くさい奴だね!そりゃアタシもあなたの下の名前と同じ呪いが掛かってるからだよ!』
イルミ
『は?』
重千代
『この呪いは、本人が死ぬまで生き続ける。程度はどうあれ、代償は一生ついてまわるんだ…もう良いかい!あたしゃ忙しいでな!』
そのままブツッと電話を切られ、ツーツーと音だけが鳴る


イルミはとりあえず携帯をベッド横のサイドテーブルに置くと、未だ苦しむあなたの下の名前の世話を焼いた











翌朝

あなたの下の名前が目を覚ますと、前にも見た光景が広がる

すぐに起き上がり、ベッドを背に座るように眠るイルミを起こした
あなた
イルミ!イルミ!
イルミ
…あ、あなたの下の名前。大丈夫?
あなた
とりあえず、もう熱は…てか、ごめん!そんな所で寝かせちゃった
イルミ
別に、気にしなくて良いよ
イルミは振り返り、立ち上がるとベッドへ座り、あなたの下の名前を抱きしめる
イルミ
おかえり
あなた
…ただいま
まだ顔色の良くないあなたの下の名前を気遣い、そのまま横になるように促す
イルミ
…昨日、あなたの下の名前の師匠から連絡が来たよ。地獄の道がそろそろ閉じるって
あなた
りょーかい…てか、イルミがでてくれたの?
イルミ
まぁ、他の男だったら携帯ごと粉々にするところだったけど
あなた
…愛が重くて嬉しいですわ
イルミ
…ねぇ、あなたの下の名前の師匠ってさあなたの下の名前と同じ呪いかけられてるって言ってたけど…
イルミの発言に、あなたの下の名前は目を丸くする


すると、え、どういう事?と困惑し始めた
イルミ
昨日、なんであなたの下の名前が平気かどうかなんてわかるのって聞いたら、そう言ってきた
あなた
師匠ってば、私よりイルミにそんな事教えちゃうなんて
あなたの下の名前は少し面白く無さそうに言う

するとイルミはそっくりじゃん…と呟いた
イルミ
あなたの下の名前が聞かなかったからじゃない?あなたの下の名前だって聞かれないと答えない事多いじゃん
あなた
…確かに。師匠、面倒くさがりやだからなぁ
ブーメランだねと返すと、イルミは一番気になっていた事を聞く
イルミ
ところでさ、試験どうだったの?
イルミが聞くと、あなたの下の名前は少し困ったように答える
あなた
受かったには、受かったんだけど…
イルミ
けど?
あなた
ハンターライセンス、後でハンター協会に取りに行かなきゃなんだよね…
無事、最終試験まで残ったあなたの下の名前

合格するものの、最終試験付近から地獄の道が開いたこともあり試験終了後、体調不良の為先に帰国


後にハンター協会にて取りに来いとのお達しだった


イルミ
タイミング悪っ
あなた
ほんとにね(笑)…でも、一瞬だったけど会えたよ。ネテロ会長に
嬉しそうに言うあなたの下の名前に良かったねとイルミは答える

そしてあなたの下の名前が眠りにつくのを確認すると安堵のため息をついた

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