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第90話

思い出その1 ※R18有り
417
2026/08/05 10:06 更新
あなた
いたいた!おーいイルミ〜!
イルミ
今日も被り?まだ殺してないよ
付き合い始めてからまだ間もない2人


相変わらず現場が被るようで外でも頻繁に顔を合わせる
あなた
ンフフ〜、本当運命だね?
イルミ
…そういう事にしとくよ
イルミは呆れ顔であなたの下の名前を見るが、その顔つきは慈愛に満ちていた


いつものようにイルミの仕事が終わるまで見学をするあなたの下の名前


そしてイルミが戻ってくると胸にかけていた数珠を手に取る
イルミ
いってら
あなた
うん!…待っててくれる?
イルミ
気分次第
あなた
あ…そうですか…
少ししょげた顔をして殺したてのターゲットの元へと向かうあなたの下の名前を見守るイルミ




イルミ
(…そうだ)



まだ除霊の途中だが、イルミはその場を離れ姿を消した




あなた
…本当に居ないし
あなたの下の名前は頬を膨らませ、いーもんいーもんと不貞腐れ始める


除霊が終わりなんやかんや待っていてくれると思っていたあなたの下の名前

イルミのいた場所へと戻ってみると本当に帰ってしまった様でその姿はない


あなた
(きっと次の仕事でも入ったのかも)

あなたの下の名前は諦め、大人しく自分のマンションへと帰っていった





あなた
ただいま〜…って私だけだけど
あなたの下の名前はリビングへ移動すると除霊道具をテーブルへと並べる

そしてすぐに御香を焚き、一つ一つ丁寧に煙をくぐらせ浄化を始めた




あなた
連絡…入ってなかったな
今日はマンションに来るのか来ないのか、その連絡をいつもくれるがまだ来ていない


暫く携帯とにらめっこした後、はぁ…っと大きなため息を吐いた
あなた
まぁ、付き合ったって言っても今までの生活が変わるわけでもないし…今日はもうお風呂入って寝ちゃおう!
無闇に自分から連絡はしない

それはあなたの下の名前が自分で決めたルール

一般人とは違うイルミだからこそ、その邪魔をしてはいけないと思っての行動

しかし、これがまたイルミの勘違いを引き起こす原因になろうとはこの時は微塵も思っていなかったあなたの下の名前
あなた
お風呂入ったらスッキリした!よーし寝る!おやすみ私!!
てっきりイルミは仕事だと思い込んでいるあなたの下の名前はそのまま眠りについてしまった



イルミ
あれ…いない

暫くして戻ってきたイルミ

連絡も無いため、まだ除霊中かと思いターゲットのいた場所へと行ってみるとそこにあなたの下の名前の姿はなく、自分が殺したターゲットが転がっているだけだった




プルルルル…プルルルル…





何度か鳴らすが電話に出ないあなたの下の名前にイルミの表情が少しずつ険しくなる


イルミ
連絡も無しにどこほっつき歩いてんだよあいつ




付き合う前はこれでもかと連絡があった為、それに慣れてしまっていたイルミは少しの不安を抱えつつあった


イルミ
(付き合って満足するタイプには思えないけど…)
釣った魚に餌をやらなくなるタイプだったのか?と腕を組み考え始めるイルミ


急に連絡頻度の落ちたあなたの下の名前への疑念が生まれつつあった









イルミ
無い無い。俺が遊ばれるとか絶対無い
ヒソカ
ちょっと飲み過ぎじゃない?珍しいね、君がそんなに荒ぶるなんてさ♣
なぜか呼び出されたヒソカは横で深酒を決め込むイルミを半笑いで眺める


そして何かあったのかい?♣と聞かれイルミは少し間を置いてから喋りだした


イルミ
ヒソカってさ、連絡は頻繁にするタイプ?
ヒソカ
唐突だね♠…ボクはそんなにかな?必要ならするけど◆
イルミ
それは誰が相手でも?
ヒソカ
まぁね。てかボク、行動派だから伝える前に本人の所行っちゃうし♣
イルミ
アポなし無神経族か。聞く相手間違ったかも
ヒソカ
君よりは無神経じゃない自負はあるよ?♠
ニッコリと微笑むヒソカを無視し、手元の酒を一気に飲み干すイルミ


そして立ち上がると帰ると言い出した
ヒソカ
イルミ
ヒソカに呼ばれ、一応振り向くイルミ


ヒソカはウィンクをすると言葉を続けた
ヒソカ
よくわからないけど、会ってみたら?その方が早い◆
イルミ
…まぁ、そろそろ帰ってるだろうしそうする
表情は変えず淡々と返すイルミ


ヒソカはそれが良い♥と笑う
ヒソカ
ちなみに、その相手って…
イルミ
じゃあね。ごちそーさま
ヒソカの言葉を遮りさっさと帰ってしまったイルミ


ヒソカは残されたカウンターで一人飲みを始めた
ヒソカ
…ボクの奢りなの?呼び出されたのに?♠





イルミ
寝てるし


あなたの下の名前のマンションへと着くと再度連絡を入れたが案の定電話に出ないあなたの下の名前

イルミは諦めスペアキーで部屋に入る

リビングの電気は消されており、勿論あなたの下の名前の姿は無い

もしやと思い、寝室を開けるとまだそんなに遅くはない時間のはずなのに既に爆睡しているあなたの下の名前を発見した
イルミ
…終わったなら終わったって連絡入れとけよ
あなたの下の名前を睨むと一旦寝室を出て浴室へと向かった







シャワーを浴び終えると一度リビングのソファーへと腰掛ける


そこでテーブルに置いてある置き手紙のようなものを発見した



“お帰りなさい!!冷蔵庫に作り置きあるから温めて食べてね!!”
冷蔵庫を開けると作り置き1.2と2つ用意されており、1つは明らかに朝用の手軽なもの、もう1つは夕飯用と思わしきおかずが置いてあった
イルミ
イルミはそっと冷蔵庫を閉じるとそのまま寝室へと向かうとまだ寝ているあなたの下の名前へと覆いかぶさった






あなた
んー…ん?
違和感を覚え、目を覚ますあなたの下の名前


薄めを開けるとそこには見覚えのある顔が覗き込んでいた
あなた
イルミ…?おかえり
イルミ
ただいま
あなた
!!ちょっ…と
あなたの下の名前にまたがり、起こしたイルミ


あなたの下の名前が起きたのを確認すると間髪入れずに唇を塞ぐ


そしてその流れに乗り、そのままあなたの下の名前の部屋着の中へ手を滑らせると膨らみを包み込みゆっくりと揉み始めた
イルミ
あなたの下の名前、どうして先に帰ったりしたの?
あなた
んっ…イルっ…ミ
あなたの下の名前の胸の先端を口に含むイルミ


あなたの下の名前は答えようにもその感覚に意識を持っていかれる



次第にイルミの手は腰から下へと移動した


そしてショートパンツの中へと手が来ると、ショーツの上を指で何度もなぞる
イルミ
帰ってきたら先に寝ちゃってるし…
あなた
あっ…まってっ…
イルミ
待たない。答えてよあなたの下の名前
あなた
っあっ…わ、わかった、からっ
イルミ
ちゃんと答えるまでこの手は止めないよ?
あなた
ああっ…!!
ショーツをずらし、あなたの下の名前の中へと入るイルミの指がばらつく


ゆっくりと襲う感覚にあなたの下の名前は答えようにも更に答えられなくなっていた
イルミ
…そんな顔しちゃってさ
徐々に紅潮するあなたの下の名前の表情にイルミも自制が効かなくなると、今度は自身をあなたの下の名前へと挿入する


早る気持ちを抑え、あなたの下の名前が辛くないかだけを確認するとゆっくりと動き始めるイルミ


動くたびあなたの下の名前の甘美な声が部屋に響く

イルミも逃さないと言わんばかりに感覚から反射的に逃げようとするあなたの下の名前を深く追い詰めた





そしてあなたの下の名前の身体が一度のけぞり、痙攣し始めるとイルミもまた、己の欲が吐き出されお互い強く抱きしめ合った
イルミ
あなたの下の名前…
イルミはあなたの下の名前の額へとキスをする

そしてイルミがゆっくりとあなたの下の名前の中から自身を抜くと、あなたの下の名前はまだ整わない呼吸のまま喋り始めた
あなた
はぁっ…はぁっ…イル…ミ…
イルミ
ん?
少し潤んだ目でイルミを見つめるあなたの下の名前


するとあなたの下の名前は腕を伸ばしイルミの後ろ首へと回すと自身へとイルミを引き寄せる
あなた
除霊、終わった後、イルミ居なかったから帰ったの…
その言葉にイルミはハッとするとあなたの下の名前を頭ごと包んだ
イルミ
そう…でも終わったなら連絡くらい入れといてよ
あなた
ごめんね?…でも、イルミの邪魔したくなくて…
イルミ
邪魔?
どう言うこと?と聞き返すとあなたの下の名前は眉を下げ、イルミに伝えた
あなた
ほら、イルミっていつお仕事の依頼入るか分からないでしょ?…私からの連絡でその邪魔になったら嫌だなって
イルミ
…もしかしてさ
あなた
うん?
イルミ
最近、連絡くれないのそれが原因?
イルミはあなたの下の名前の上から一度身体を起こす

そして不思議そうな顔でイルミを見つめるあなたの下の名前はそうだけど…と答えた
あなた
今まではほら、アタックしなきゃって事で頭いっぱいだったけど冷静になったらお仕事の邪魔しちゃってる…と思って
イルミ
そんな事…はぁ…
イルミは片手で自分の頭を抑えると、盛大なため息をついた
あなた
え?何?どうしたの?
イルミ
いや…こっちは今までの頻度で来ると思うじゃん…連絡
あなた
え?
イルミ
それが付き合ってからパッタリ止むとかさ…急落激しすぎ。0か100しか無いんだからあなたの下の名前は
あなた
???
イルミ
だいたい、あなたの下の名前からの不意の連絡なんて今まで何回も経験してるわけで、それごときで仕事に支障きたすほど俺は無能じゃない
あなた
な、なんか…ごめん…
謝るあなたの下の名前にもう一度ため息を落とすと、心配して損した…と呆れるイルミ
あなた
で、でも、じゃあ今日イルミ居なかったのは何で?お仕事の依頼じゃなかったの?
イルミ
違うよ。連絡入ったからこれを取りに行っただけ
そう言うとイルミは携帯の画面をあなたの下の名前に見せた
あなた
…これって限定3本までの幻のオレンジジュース!!
イルミ
前欲しいって言ってたでしょ?冷蔵庫に入ってる
あなた
…覚えててくれたんだ
ありがとう!とあなたの下の名前も起き上がりイルミへと抱きつく


するとすぐに押し倒され、視界が一気にイルミで包まれた
イルミ
オレンジジュースこういうのは素直に受け取るからねあなたの下の名前は
あなた
お、美味しく頂きます…
イルミ
じゃ、無事色々済んだって事で俺も美味しく頂こうかな
あなた
!!待って無理!!さっきしたばっか…!
イルミ
俺も戻ったらあなたの下の名前が居なかったんだけど…その埋め合わせはどうしてくれるの?
先程よりも鋭く光るイルミの目


あなたの下の名前は冷や汗をかきながら顔を横に降る
あなた
イ、イルミだって連絡くれなかったしっ
イルミ
じゃあ、お互い様ってことで…いただきまーす
あなた
何がじゃあなのー!!
無事、美味しく頂かれたあなたの下の名前

翌朝用意した朝食もしっかり食べていったイルミにやれやれ…と笑みがこぼれた
 
END



すみません…🔞内容有りの為、こちらで更新させて頂きました!

除霊師と殺し屋既読済みの方々、お久しぶりですね!

はじめましての方…この処女作、お気に召されましたでしょうか?


禁断症状じゃないんですけど、除霊師と殺し屋の裏書きたいなぁ…と発作が起こってしまうんです…

でも、短編は健全に書いてる…ので悩んだ末、こちらでまた更新させて頂きました!


今後も『思い出』というタイトルでちょいちょい更新あるかもですので…(R指定&要素含むもの)その際はまた是非読んでやってください!

引き続き、健全枠は短編で!


それではノシ

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