side マイキー
病院内を走っていると、
2人の女を見つけた。
これは、、、
菜々か、?
冷薇も一緒に居たってことか、?
なんで居ないんだ?
血の気が引いて、
背中に冷や汗が伝う。
そして、鈴月の部屋まで一直線に走る。
耐えてくれ、生きててくれ、
鈴月。
お願いだから。
絶対守るから。
side イザナ
そう言って、また走り出した。
絶対救う。
待ってろ。絶対俺が守ってやる。
side マイキー
白月、天竺の鶴蝶と東卍の三ツ谷以外
合流した。
そして、急いで、病室のドアを開ける。
目の前にいたのは、
ナイフを必死に握って、
手から血がボタボタと滴り落ちている鈴月だった。
そして稀咲は刃を進ませる。
鈴月は痛みに顔を歪ませた。
鈴月を傷つけるのに腹の底から怒りが湧いて、
飛び蹴りを喰らわす。
そう言って、
鈴月を医者のところに向かわせた。
ボコッ、ドガッ、ゴキッ、
その後、鬼や桜華達によって、
警察が呼ばれ、
稀咲は連れていかれた。
殺人未遂、暴行罪、など、その他諸々の罪で
刑務所行きは確定らしい。
俺たちは事情聴取だけで終わった。
大分目をつぶってくれたらしい。
そして、天竺や、白月の人に頭を下げて
お礼を言った。
また、2人で話す時間が欲しいと、
必死に頼み込んだ。
万丈一致で承諾された時は、
びっくりしたけど。
そして、新しい鈴月の病院室にノックをする、
コンコンコン。


























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!