日比野は向かってきた余獣によってゴミ捨て場まで飛んでいった
大変だなぁ
そう言いながら日比野に手を差し出す
次々に余獣を倒していく四ノ宮
《バイタルに異常、急激な心拍数上昇》
討伐開始から数分が経過
既に新人たちがいくつかの余獣を討伐している
でも急所がわかればもっと早く終わらせれるかも
私の背後に余獣が迫る
バァァァァン
一瞬の隙に杖をだし魔法を発動させ
怪獣を破壊する
日比野は驚きのあまり尻餅をつき顔を青ざめ肩をブルブル震わせながらこちらを見上げる
……気づいたか
そう言って私たちは怪獣の死骸へと向かう
日比野は怪獣の腹の上に乗り解体を始める
そして小此木から
先ほどの日比野からの情報が全隊員に受け渡る
そう言って私は日比野の頭を撫でる
耳が痛いよ…














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!