前の話
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10月 秋の 終わり頃 少し肌寒い通学路には
3人の笑い声が聞こえてくる。その3人は雑談をしながら道を歩いていく
『あっ 俺こっちだから!また明日!』
とある1人が2 人の友達に手を振る。 手を振るのは夕暮れに照らされて少しオレンジ色の髪に、黄色いパーカーを制服の下に着ている"ぺいんと"
『それじゃあねぺいんと』
『さよなら!ぺいんとさん!』
ぺいんとに言葉を返すのは鼠色の髪に猫耳のフードを付けてる''クロノア" そして2人よりも少し身長が低く目立つ明るい紫の髪の"死神"だ。
2人と別れ1人になったぺいんとは少し寄り道をしようと思い近くにある小さな路地裏へ足を踏入れる。入った途端鉄臭い嫌な匂が鼻を襲った。無意識に自分の袖で鼻を抑える
数歩歩いてくると赤い紅い液体が見えた。ゆっくり奥の方を見てみると…人が紅く染まりながら倒れていた。それを見た瞬間 引き返そうと思い後退りする。が、ドンッと何かにぶつかり後ろを向く…そこには……
゛一ツ眼のお面を被りにこりと 微笑む紅い殺人鬼 ゛
その殺人鬼はぺいんとへナイフを振りかざしていく。そしてだんだんとぺいんとは意識が遠きゆっくり瞼が閉じていく。最後に見たのは紅く綺麗な血が舞っている景色だった__












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。