う……つい口走ってしまった…
後先考えずに口走ってしまう癖を直したい
引かれたかな…
そう思い、雲雀くんの顔をおそるおそる見てみると…
まだ信じていない様子だった笑
まぁ無理もないか
本当はお互いのことを知ってからお付き合いをするん
だろうけど、まぁ私たちは...ちょっと特殊だから
雲雀くんの目が執着心を顕にしているような目で
めちゃくちゃ怖いけど…
何を言ってんだこの人。
でも、雲雀くんが言うと全部本当のことに思えてくるから怖い。
私はちゃんと雲雀くんを好きになれるのかな
奏斗以上の人なんて...いるのかな
そういうと、私の頭を撫でてくる
あれ、やばい
眠たい
なんで、だろ
雲雀くんに撫でられると、眠くなるみたいだ
wtri side
あなたの下の名前が寝てしまった...
今、俺の腕の中で気持ちよさそうに寝ているあなたの下の名前は
あまりにも無防備すぎて心配になる
俺があなたの下の名前のこと、執着してんのも依存してんのも
全部、全部 あなたの下の名前のせいなのにな
俺はあなたの下の名前を姫抱きにし、俺のベッドに寝かせる
彼女が俺のベッドで寝てるとかヤバいやろ
理性保てんのかな
嫌われたくないから出来るだけ俺の本性は抑えてたん
やけど、やっぱ無理やった…
それでもあなたの下の名前は俺を受け入れてくれた
ここまで俺を本気にさせて好きにさせたのはあなたの下の名前だけ♡
あなたの下の名前、愛してるよ
そう、心の中で呟きながらあなたの下の名前の額に軽くキスをする
当の本人は、俺がキスしたことも分からんまま
スヤスヤと気持ちよさそうに寝ているあなたの下の名前。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。