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第13話

マズいやつ 。
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2026/04/04 07:23 更新
「いやぁ〜 、さっすがだね宮舘君は〜 。」

「いえ 、全然まだまだ 、。」

ひと仕事を終え 、休憩スペースで休んでいたらいきなり先輩が入ってきた 。

まぁいきなりって言うか 、休憩スペースだから入ってきても別にいいんだけどさ 、


ちょっと触り過ぎじゃない〜〜 、?


さっきから髪の毛触ってきたり 、肩抱いてきたり 、
今は腰に手ぇ回してきたりぃ 、。

別に嫌じゃないけどさ 、あんま話したこともないし 、今はあんまボディタッチとかされる気分じゃないんだよね〜 。

「ちょっと 、宮舘君聞いてる ?」

「あ 、はい 、聞いてます 、。」

「……先輩の話はちゃんと聞いとかないとだよ ?」

ぐいっと更に腰を引いてくる 。

、近いなぁ  、

「すいません 、」

「……まぁいいんだけどさ 。」

「てか宮舘君ってぶっちゃけモテるっしょ ?」

「いえいえ 、全然そんな 、」

「いいっていいってそーいうの 。」

「笑 、。」






「____俺がこんなにも宮舘君に近い理由も 、分かってるっしょ ?」






「…えっとぉ 、?」

少し距離を取ろうと一歩横に下がろうとするが、腰に回されている手がそれを許してくれない 。

「逃げないでよ 。笑 可愛いから全然いいんだけどさ ?笑 」


あ 、これ本当にマズいやつかも 。


「すいません 、そろそろ戻らないとなので 、」

「ん ?素直に はい、行ってらっしゃい。とでも言うと思ってるの? 」

「本当に 、」

「だーかーら 、行かせないよ ? 」

腰に回している手を離したと思いきや 、今度は壁際にまで追いやられる 。





「俺 、“涼太君“のことは“好きだけど“ 、物わかり悪い奴はあんま好きじゃないよ 。」





涼太君______好きだけど

この二言で全身に鳥肌が立ったのが分かった 。




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