第2話

人形劇
33
2024/01/27 08:00 更新
痛い
疲れた
そんな言葉しか思いつかない
貼り付けた笑みは、いつか崩れる
限界が
キャパオーバーが来る
けれども、それを人には言えなくて
確かに言いたいのに
脅しすらされていないのに
脅迫紛いなことも
脅しも
何もされていないのに
喉が焼かれて潰れたかのように
声を上げられない
あの子は言った
「少しの我慢と優しさで、人を笑顔に出来るんだよ!」
満面の笑みで彼女は言っていた
…駄目だよ…そんなの…
いつか、貴方が壊れていなくなっちゃう。
私の友達は言う
「それを知っているのが私の誇りなんだ!これをいろいろな人に伝えていくのがきっと、私の役目なんだろうね!」
止めて…
そんな事をしていたら……
いつか、壊れて死んじゃう
お願いだから、消えないで
私はもう、失いたくない
私の大好きな貴方へ
きっと、この声すら届かないのだろうけれど
でも、貴方が大好きなんだ
ごめんね。
私はきっと、壊れて消えてしまう
でも、これは言いたいな
貴方を守ってくれていた少しの勇気へ敬愛を

そして
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