やること全部して暇をもてあます平日の昼下がり
そんな声を1人漏らしてるけど
返してくれる人なんていないしもう、ほんと
"暇"の言葉しか口から出ない
少し寝ようかなって思った時
暇な時に好きな人の声きけるほど幸せなひと時はないね笑
少し急ぎ気味で出てみると
出てきましたね
私の元カレであり幼馴染
なんでも言い合える仲なのはいいけど1人。
すごくヤキモチをやく人を私は知ってる
そんなわちゃわちゃを聞かされること数分
涼介から携帯を取り戻したらしく少しあらくなった息で私の名前を呼ぶ
いのあり劇場からのまた携帯取り合い
ガサガサいってるからわかるよー笑
最後りょーすけだったけどあとあと大丈夫かな?
そんなことを考えていたらなんか瞼が、、
そのまま眠りにつく
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。