試合が始まった 。
そう言って 彼は ネットの近くで座る 。
( ……また あの 大柄の人だけで戦うんだ )
まずは 桃城くん の 強烈なサーブ から スタート 。
それを難なく取り 、
桃城くん の バックへとボールが飛んでいく 。
だが 、こっちも 負けていない 。
片目が隠れてる彼 が猛スピードで零れたボールを打つ
だが 、そのスピードに乗ったボール も
樺地 とか言う人 が 取る …
そして 桃城くんが大きなジャンプで打ち返す …!
自慢気に私の方を 見てきた桃城くんだが 、
打った技は __________
あの デカイ人にカウンター で 返される …
その攻撃が桃城くん に 直撃したと思われたが ___
奇跡的に 桃城くんのラケットで防ぐ事が出来た 。
( あの人 追いつくんじゃ … )
そう 思われたその時 、 やっと 彼が動いた 。
そう言って 彼は立って 、桃城くんを見る
そして 、彼は コートを出て 私に近づいてくる 。
そう言った彼は 私の頭に1回手を置いて 、
その場から離れていく 。
手を振りながら 階段を降りていく 、そんな 彼 を
見えなくなるまで 呆然と 私達は眺めていた 。
ムカついてる彼 … 神尾くんは 私の方を見て呟く
どうやら 、俗に有名人 に なっていた らしいです …












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!