僕も静かに立ち上がり、彼のあとに続いた。
重厚な扉が再び開かれ、静寂だった総統室から、世界がまた少し動き始める。 今、この城のどこかにいるという幹部たちは、まさか今日、新しい仲間が現れるなんて思ってもいないだろう。
この先に、どんな顔ぶれが待っているのか。 そして、彼らが僕をどう迎えるのか――
この依頼が、ただの用事で終わらないことを――僕は何となく、確信していた。 ここで、この依頼でどんなことが起こるのか、内心僕はワクワクしていた。
と、彼、いや総統は椅子から立ち上がり、コートの裾を軽く払った。
その言葉に、僕は少しだけ目を瞬かせた。
やっと、待ち望んだ瞬間が来るからだ。
総統は子供の様な無邪気さを含んだ笑みを浮かべて、扉の方へと向かう。
彼にとって、今は僕を幹部に迎えるという事実よりも、こらから起こる出来事に対し、
幹部達がどのような反応をするのかが楽しみらしい。
僕も静かに立ち上がり、彼のあとに続いた。
重厚な扉が再び開かれた。
そして、彼について歩く始める。
今、この城のどこかにいるという幹部たちは、
まさか今日、新しい仲間が現れるなんて思ってもいないだろう。
この先に、どんな顔ぶれが待っているのか。
そして、彼らが僕をどう迎えるのか_____
ここで、この依頼でどんなことが起こるのか、内心僕はワクワクしていた。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。