第13話

《テスト1日目》
26
2025/02/01 22:00 更新
谷地仁花
今日から、だね。
あなた
うん、今日からだね。






あなた
期末テスト


僕たちがそういう話をしていると前を歩いていた四人中三人が一斉にこちらを向いてきた。



山口忠
…それ、言っちゃう?
日向翔陽
ぬぁぁぁぁ!!
月島蛍
ちょと、うるさいんだけど
影山飛雄
あばばばば
谷地仁花
か、影山くんが泡吹いて死んでる…!!
月島蛍
死んでないでしょ…谷地さんも落ち着いて
あなた
(仁花の勘違い、可愛い)






あなた
現実逃避して、なにか変わるの…?


日向翔陽
くっ…
影山飛雄
うっ…
山口忠
すごい、ダメージ入ってる…



あなた
現実逃避するくらいなら、さっさと教室行って。



そう、僕達は、登校中なのである。

いつもどうり仁花と学校への道を歩いていたら。

四人が歩いているところに合流したのだ。


日向翔陽
はい…
影山飛雄
はい…



月島蛍
…そんな身構えなくても、なんとかなるでしょ…
あなた
だよね、なんとかなるんだよ。
月島の隣に立って共感の言葉を放つ。

月島が驚いたような顔をしてこちらを向いた。

初めて、月島があなたの下の名前に共感した瞬間だった。
日向翔陽
お前らは、頭がいいから、そんなこと言えるんだろうが!!
山口忠
まぁまぁ、笑
日向の叫び声とそれを宥める山口の声が響く。

月島は、先程から動いていない影山を引っ張ていた。

もちろん、仁花は、僕と手を繋いでいる。
あなた
(うるさ)
そんな事をしているうちにもう下駄箱に着いていた。

僕は、四人を置いて仁花と教室に上がって行った






東京遠征まで後5日_.









日向翔陽
所で現実逃避って何?
影山飛雄
知らん、俺に聞くな
月島蛍
はぁ、もうダメだ。
山口忠
あははは…笑
莉奈
莉奈
サラッと仁花ちゃんと手を繋いでいるあなたの下の名前ちゃん

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