第40話

花言葉🈂️🧐
123
2025/12/31 08:00 更新


※心友組
※独自の設定
※考察しながらお読みください

































キーンコーンカーンコーン……


サムライ翔
サムライ翔
うあ〜…やっと授業終わったぁ…
サムライ翔
サムライ翔
大晦日まで授業がある学校とかどうなっとるん?
サムライ翔
サムライ翔
クソやんけ
サムライ翔
サムライ翔
まぁでもこれでようやく冬休みが始まる!
サムライ翔
サムライ翔
“短いけどな”

























なろ屋
なろ屋
やっと終わったぁ
なろ屋
なろ屋
これで…冬休み……か
なろ屋
なろ屋
“長い…いや、長すぎるかもしれない”冬休みが始まる…!
サムライ翔
サムライ翔
なろっち〜!
なろ屋
なろ屋
あ、翔くん!
なろ屋
なろ屋
お疲れ様…!
サムライ翔
サムライ翔
お疲れー!
サムライ翔
サムライ翔
一緒に帰ろうや!
なろ屋
なろ屋
うん、良いよ


翔side


この美しい女神のような人は“誕生日も年齢も同じ”。幼稚園からの幼馴染、でも“家は真逆のところ”。

んで、今は俺の恋人である。

中学の時に告白したらまさかの両思いだということが判明し、今に至るというわけや。


我々の誕生日は1月1日、お正月の時。

とても女神にふさわしい幸せな日が誕生日だ。

だから大晦日には待ち合わせをして、新年になった瞬間にプレゼントを渡すことが毎年恒例。

そのプレゼントは“花”。これはお互い話し合って決めた。


























下校中…

なろ屋
なろ屋
今日何時に集合する?
サムライ翔
サムライ翔
うーん…
サムライ翔
サムライ翔
今年は雪も多いし23時35分くらい?
なろ屋
なろ屋
オッケー

























なろ屋
なろ屋
送ってくれてありがと
なろ屋
なろ屋
また後でね
サムライ翔
サムライ翔
あぁ、また後でな!

























なろside


なろ屋
なろ屋
…楽しみだなぁ…


来年、翔くんにあげる花は、今年まで特に意識してこなかった“花言葉”を意識してみた。


喜んでくれたら、嬉しい。



























23時56分…


サムライ翔
サムライ翔
もうすぐ、新年やな
なろ屋
なろ屋
うん…!
なろ屋
なろ屋
どんな年になるのか気になるなぁ……
サムライ翔
サムライ翔
やな
サムライ翔
サムライ翔
来年も、一緒に頑張ろうな!
なろ屋
なろ屋
……!
なろ屋
なろ屋
…………うん…




翔side

来年は今まで意識してこなかった“花言葉”を意識してみた。

なろっちは、気づけるかな。


なろ屋
なろ屋
綺麗だね、ここからの景色
サムライ翔
サムライ翔
……そやな


そう言い、たまに彼女が見せる儚く笑う横顔は、とても愛おしく見える。








































サムライ翔
サムライ翔
3
なろ屋
なろ屋
2
サムライ翔
サムライ翔
1(同時)
なろ屋
なろ屋
1(同時)
サムライ翔
サムライ翔
あけましておめでとう!!
なろ屋
なろ屋
HappyBirthday!


お互い、花を手渡した。


なろ屋
なろ屋
わぁ…!
なろ屋
なろ屋
赤いバラが24本!?
サムライ翔
サムライ翔
お…!
サムライ翔
サムライ翔
赤いバラが5本も…!
なろ屋
なろ屋
2人とも赤いバラだね
なろ屋
なろ屋
でも、ありがとう
サムライ翔
サムライ翔
ううん、こちらこそ素敵なプレゼントありがとな!

























翔side


サムライ翔
サムライ翔
このバラ、綺麗やなぁ


なろっちと別れ、家に戻るまでずっと見つめていた。


俺がなろっちに渡した赤いバラ24本の花言葉 


      『1日中貴方を思っている』



サムライ翔
サムライ翔
これは本心やよ、なろっち






























なろside


なろ屋
なろ屋
このバラ、本当綺麗


高い橋の上から翔くんに貰ったバラをうっとりと見る。

確か花言葉は“1日中貴方を思っている”だったよね。


なろ屋
なろ屋
…ありがとう

“最高の最後のプレゼント”は、いつもよりキラキラして見える。




僕が翔くんにあげた赤のバラ5本の花言葉は


























































なろ屋
なろ屋
…ありがとう





























翔side


家に帰った直後、すぐに響く救急車のサイレンの音。



“俺の家とは真反対の方からだ”。


























スマホを開き、赤いバラ5本の花言葉を調べた。



サムライ翔
サムライ翔
…え……?



俺は考えるより先に体を動かした。

























家から真反対への方向へと





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良いお年を!


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