千冬&武道)かっっけぇぇぇぇ‼︎‼︎
場地は顔を真っ赤にしながら車椅子を動かす。
そして少し行ったところでは
あなたが眠そうにしながら場地を待っていた。
あなたは場地の車椅子を押し歩き出す。
そんな2人の後ろ姿を
千冬は温かい目で見つめていた。
あなた、場地、13歳。
千冬、12歳。
千冬はこの頃、驚く程荒れていた。
それを変えたのは、彼らとの出会いだった。
千冬はスッと席から立ち上がる。
千冬は3組の教室に向かう。
そう言い千冬は踵を返したが
どうしても場地圭介という男が気になっていた。
そして放課後。
あなたは場地の教室に来ていた。
圭介の鉛筆を動かすカリカリという音を聞きながら
隣に座るあなたはスッと目を閉じた。
千冬はハハッと小さく笑うと
場地の鉛筆を持ちサラサラと紙に文字を書く。
あなたは席を立つと教室を後にした。
千冬と場地はその後も手紙を書き続けた。
そして千冬達は書き終わると
そのまま別れて帰路につき始めた。
その時千冬は
入学式でノした相手と
そいつが連れてきた暴走族に襲われる。
あなたはワクワクした様子で
真っ白い手袋をはめ直している。
ドゴンッ
ドッ
その後2人は一瞬で残りの不良を倒した。
暴走族は去って行った。
困惑している千冬に場地とあなたはクスリと笑う。
初めて敬語を使ったのは
この人たちだった
初めてカッケェって思った人も
初めて着いて行こうと思った人も
全部
場地圭介と
東雲あなただった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。