第3話

3
63
2020/11/25 09:18 更新
No.17
No.17
おい、16。
 No.16
No.16
あ、はい。
この人はNo.17。年齢は2つ上の16歳で、
ちょっと怖い。だけど殺しの腕は
ずば抜けている。
No.17
No.17
これ、あんたのか?
差し出されたのは、ヘアゴムだ。
ほんのり湿っていた。
No.17
No.17
シャワールームに落ちてた。
 No.16
No.16
多分、No.18のです。
No.17
No.17
そうか。
と言ってヘアゴムをポケットに入れ、
No.18が向かった方向に行った。
あの人は口調は悪いが、仲間想いだ。
in No.16の部屋
シャワーも浴びているし、
歯磨きも済ませたから、眠ることにした。
ここで眠りにつけるのはあと2、3日しかない。
明日はトレーニングをしよう、と考えながら
スマホのアラームを7時にセットする。
布団をかぶり、目を閉じた。
仕事の疲れなのか、
その後はすぐ寝てしまった。

プリ小説オーディオドラマ