第3話

お人好し
905
2024/07/28 06:56 更新
(なまえ)
あなた
………
提案したのは私、だけど………
(なまえ)
あなた
……驚いた。どういう風の吹き回しかえ?
(なまえ)
あなた
あんなに渋っていたじゃないか
ユウ
ユウ
……もう、
ユウ
ユウ
私のせいで、誰かを傷つけたくないので
(なまえ)
あなた
………なるほど。
ユウがずぶ濡れの理由。

それは多分、水をかけられたからだろう。

それも、誰かを………あの魔獣を、かばって。
(なまえ)
あなた
自分より、たった一人の寮生を守るための
復讐なんて……
(なまえ)
あなた
君は、私が思っていたより、
よっぽどのお人好しのようだねぇ
ユウ
ユウ
あなたの下の名前先輩は、なんでもお見通しですね……
ユウ
ユウ
……だめ、ですか?
(なまえ)
あなた
いや?
復讐ってのは、
やり場のないほどの怒りや、憤りから生まれるものだ。


その怒りの元は、その人次第。
(なまえ)
あなた
いいだろう!手助けを……
(なまえ)
あなた
復讐を、しようじゃないか
ユウ
ユウ
……!はい。
と、言っても、私たちだけでは無理だから………
(なまえ)
あなた
まずは、仲間を紹介しよう♪
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
……で、連れてきたと?
(なまえ)
あなた
ではまず、自己紹介だ!
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
…………
ユウの決意を聞いたあと。

そのまま私たちが向かったのは、ボドゲ部だ。
(なまえ)
あなた
まずコイツが……ってアズール?
どうしたのかえ?
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
あなたが面倒事に首を突っ込むお人好しのバk……優しく親切な方であることをようやく理解してきました……
(なまえ)
あなた
それならよかった!
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
褒めていませんが?
(なまえ)
あなた
というか、イデア先輩は?
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
あの後すぐに帰りましたよ。寮内でシステムトラブルがあったそうで
(なまえ)
あなた
残念だなぁ……すまんユウ、仲間を全員は紹介出来なそうだ
ユウ
ユウ
い、いえ、大丈夫です……
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
ちょっと待ってください。仲間って……
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
まさか──僕たちを巻き込むつもりですか?
(なまえ)
あなた
そうだが?
あっけからんと言い放った私。

アズールは一瞬目を見開いた後、特大のため息をついた。
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
なぜ僕を巻き込むんだコイツは…復讐なんて、なんの利益も得られないことなのに……ブツブツ……
(なまえ)
あなた
まぁそんなカリカリしなさんなꉂ
(なまえ)
あなた
慈悲の精神を忘れたのかえ、オクタヴィネルの寮長さん?
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
それは……
(なまえ)
あなた
協力してくれたら、モストロ・ラウンジの繁忙期のバイトに入ろうかと考えていたのだが……
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
ッ!
(なまえ)
あなた
あぁー、残念ダナー
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
……本当に、協力したら入って頂けるので?
(なまえ)
あなた
あぁ、もちろんだ♪
アズール・アーシェングロット
アズール・アーシェングロット
───分かりました、協力しましょう……ただし、契約して頂きますからね。口約束ほど信用出来ないものは無いので
(なまえ)
あなた
あぁ、いいぞ!


✨✨〜〜『黄金の契約書イッツ・ア・ディール』中〜〜✨✨


────これで、
(なまえ)
あなた
仲間をひとり、ゲットだな!

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