第10話

2024/05/05 15:53


















ﾌﾟﾙﾙ

あなた

出来ますように出来ますように、！

あなた

、もしもしー、

カルド

やぁ、あなた

カルド

今週の、、ぃてる、、？

あなた

（やばいやばいやばい）

あなた

ちょっと、もう1回言って貰えませんかー、？

カルド

き、、ずらかっ、、？

カルド

しゅ、、つあ、、る？

あなた

（きっと週末と言った、はず、！）

あなた

あ、空いてますよ

カルド

（、ちょっと何か聞き取りずらいくない？）

カルド

、、、のま、、、、し、、

あなた

（つんだ）



















ﾂｰﾂｰﾂｰ

あなた

やばいなんでほとんど魔力なくても使えるようなものも使えないの？！！

アビス

急に大きな声出さないでくださいよ、

あなた

そんなこと言わないでくださいよぉ、

あなた

！

あなた

ほんとちょっとだけでいいので魔力くれませんか、？

アビス

、、、

アビス

なんで、ですか？

あなた

今伝言うさぎ使って魔力なくなりまして、

あなた

僕の魔法使えばどんな少ない魔力だとしても何とかはなるので！

あなた

どうかこのとおり、！

アビス

土下寝しないでください

アビス

、ちょっと待ってくださいね

あなた

やばいすごい今までよりなんか力がみなぎってる感じだ

アビス

ほんとに少ないですけどこれでいいんですか？

あなた

もう全然むしろいいのかってぐらいもらいましたから

アビス

役に立てなら、良かったです

あなた

じゃあちょっと話してきますね〜

アビス

（ほんとにこんな魔力でよかったのか、？）


↑上げた魔力量が少なすぎて心配中

あなた

“カルドさーん”

カルド

“もしかしてあなた？”

あなた

“そーですよ
さっきはちょっとトラブルがあってうさぎ壊れたんです、あはは、”

カルド

“、、、”

あなた

“か、カルドさん、？”

カルド

“あぁ、それなら仕方ないね”

あなた

（、疑わたかな）

あなた

“、それでなんで電話くれたんですか？”

カルド

“あぁ、お茶会の話なんだけど今週末空いてるからどうかなと思って”

カルド

“あなたも空いてるっぽいし、お昼すぎぐらいからでいいかい？”

あなた

“問題なしです”

あなた

“ちゃんと紅茶持っていくので蜂蜜用意してて貰えますか？”

カルド

“もちろんだよ”

カルド

“とっておきのを準備しとくね”

あなた

せんぱーい

あなた

魔力余ったんですけど、どうやって返せばいいですか？

アビス

（あの量で余った、？）

アビス

今特に必要としてる訳でもないので大丈夫ですよ

あなた

よかった、ﾎｯ

あなた

こんな魔力ないからやり方知ろうともしなかったんですよ

あなた

今度調べてみようかな、

アビス

それなら私が教えますよ

アビス

いつでも聞いてください

あなた

ありがたいです、





































in魔法局

オーター

何を調べいるんだ

カルド

いや、ちょっと気になった子を見つけてね、

オーター

、、イーストンのやつか？

カルド

うん

カルド

えっと、レインどこにいるか知らない？

オーター

さっきそこら辺で見たぞ

オーター

まだ近くにいるはずだ

カルド

わかったよ、ありがとう

カルド

（何かおかしい、）



もしあなたの伝言うさぎが壊れたとしても僕のまでに影響
が来ることはないはず
最初会った時も何か違和感があった
マッシュ君と同じような、、（）







いや、あまり疑うのも良くない

カルド

一旦、レインに伝言うさぎのこと詳しく聞いてみようかな

主

遅い時間投稿+久しぶり投稿ごめんなさい

主

なんでカルドさん夢主君呼び捨て？

主

ふつー君付けで呼んでるよね？

主

あれれなーぜ

主

まいっか

主

あと魔法局に行った理由

主

次話せるはず！

主

んじゃおやすみ！

主

あと漫画最後まで読んだ！！！ー！

いいねして作者を応援しましょう！

続きはまだありません
アプリなら
お気に入り作品の更新をPush通知で受け取ることができます！

たくわーん

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。