夕方
2人の圧が凄くて返事をするしかなかった
2人が嬉しそうにしてきた
理由は分からないけど…、嬉しそうなら…別にいいかな、、
私も…、“嬉しい”から
奏斗Side
俺の一言で琴那を傷付けた気がした
いや…。傷付けたよな、、
昔からそうだ…、無神経に言ってしまう事で傷付けてたりする…
それをいつもカバーしてくれるのは碧斗だった
今もそうだ…。あいつを慰めるために頭を撫でたりしてくれた
俺らにできることは“解決策を見つける”それだけしか出来ない
解決するかは琴那、次第でもあるからな…
嬉しかった。俺も碧斗も
その理由は1つだけ
「「琴那が“始めて笑った”から」」だ
始めて笑った姿は優しく、その笑顔を守ろうと俺は思った












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!