第2話

二話 _ 偽り と 幸福
352
2024/03/14 12:52
数時間後 … 



あなた
 ふぅ 〜 、 飲んだ 飲んだ !! 久々で 楽しかったな … w 
あなた
 … なるせさん 、 飲み過ぎ 、 酔い潰れてる じゃないですか 、 w 
nqrse
  つぎ まわるぞぉ … ! /// 
あなた
 頭 おかしいの ッ … ?? w 
あなた
 ほら 、 おうち の 住所 教えて 、 タクシー 乗るから 、 
nqrse
 … えっとぉ … これの中 に じゅうしょ かいてある めもが ッ … ///
nqrse
 んん 、 ふらふら する 〜 … ちょっと かた かりる 、 /// 
あなた
 はぁ … ほら 、 早く 取って 私に 見せて … ? 
nqrse
 … あったぁ 、 ふぁい … /// 
あなた
 ん 、 ありがとう 。 ほら 、 タクシー 乗るよ なるせちゃん 、 
nqrse
 んふ … きょぉ はじめて なうせちゃん って いったぁ … w /// 
あなた
 … お願いします 、 ここまで 、 
タクシー の 運転手さん
 はい 〜 … ふふ 、 仲の良い ご友人 おふたり だこと 、 w 
あなた
 あ 、 ありがとう ございます ! なんか 嬉しいです 、 w 
タクシー の 運転手さん
 はい 、 出発 しますね 〜 。
nqrse
 … うお ” ッ !?!? ( ぎゅ 
あなた
 んも 、 シートベルト しないから そうなるんじゃん ばか 、 w 
nqrse
 ごめん 、 わたし なにも かんがえれなくて あたま まわんな 、 ///
あなた
 … 腕 掴んどいて あげるから 、 
nqrse
 んん 〜 、 あいがと 、 /// 

酔っている 彼女 の 頬は 少し 火照って おり

夜って いうのも あるのか 、 少し 大人っぽく

見えた 。 可愛いな 、 と 思って 見つめて

いると 目的地 に 着いた 。


私は 彼女 を 連れ出して 、 外に出た 。


あなた
 ん 、 ここから マンション 上がって いける … ?? 
nqrse
 流石に だいじょうぶ だと おもう 、 
nqrse
 … ねえ 、 
あなた
 どうしたの ッ … ? 
nqrse
 今日 は 、 我儘 に 聞いてくれて ありがとう 、 嬉しかった … 
あなた
 … 私も 久々 に 楽しめた 。 ありがとう 、 … あのさ 、 
あなた
 良ければ 連絡先 教えてくれない 、 ? また 会いたい し … ! 
nqrse
 ! … ん 、 いーよ 。 
あなた
 ふふ 、 ありがとう ! それじゃあ 、 また いつか ! 
nqrse
 … いつか 、 かぁ … w 


nqrse side


どんどん 彼女 の 背中 は 小さく なる 中

嘘を 偽った 俺は 少し 申し訳なく なりながら

彼女 の 帰る姿 を 見届ける 。 


俺は このとおり 立派 な 男性 で 、

女性 だなんて きっぱり 嘘で 、 

なんでこんな 嘘つくんだよ って 言われても

理由なんて 山ほど 出てきちゃって 、


いつの間にか 見知らぬ人 に 声を掛けて

遊ぶように なっちゃって 、 

nqrse
 … こんな 髪型 で 、 男だなんて 言ったら きっと 、 嫌われる … 

俺の 連絡 の 所は 半分以上 が 遊び で

関わった おじさん や お姉さん で いっぱい

こんな 事 して 何の為 に なるの 、 と

思うかも だけど 、 本当 に その通り だ 


場合 に よって は 飲んで そのまま ホテル

に 行って 臭い おっさん に 犯されて 、

くたくた に なって 帰る とかも 少なくない

キャバクラ への 勧誘 も 多かった 。



正直 、 この嘘 は しんどくて 、 

辞めたい 、 って 思うんだけど 、 



















あーいう 素敵な女性 が いると 、 

辞められなくなっちゃうんだよな 、 

 
あなた side


何故だろう 。 まるで 、 彼に 別れを

告げられたのが 嘘みたい だ 。 

涙も消えて 笑顔が増えて 、 彼女 は なんて

素敵な 女性 なの だろうか 。 きっと 、

私が 男性 で あったら 一目惚れ していた


と いうくらい 正直 幸せな時間 だった 。

友人 でも あそこまで さらけ出せないし 、

互い を 信じ合い 二人 で 飲みに行く なんて

全く だ 。 なのに 、 初めまして の 人

と ここまで 息があった のは 何故だろう




等 沢山 先程 起きたこと を 考えながら

お風呂 に 入る 。 明日 は 仕事 が 無い為

ゆっくり 湯船 に 浸かり 長風呂 が 出来た


それに 、 アイツ が いなくなった =

料理 を 作る必要 が 無い ので 、 

風呂 から 出たら すぐ 布団 に ダイブ して

そのまま 私は 眠りについて しまった 。















ここまで 人生 は 楽しい 物 だったなんて



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