目黒「 … なんで最後の過去形なの 」
『 え … ? 』
目黒「 今からでも遅くないんじゃない 、?諦めるのはまだ早いよ 」
その言葉を聞いた瞬間 、何かが心の穴を埋めた 。
今からでも遅くないのならば 、私も私を信じてくれてるメンバーと一緒に戦いたい 。
『 ありがとう蓮 、私やっぱり戦ってみる 』
『 望月なんかに私の人生の宝物 、奪われたくない 』
目黒「 … そっちの方があなたらしくていいね 」
蓮はははっと愛嬌のある笑い声を出すと 、「 俺たちはいつでもあなたの味方だから 」そういって電話を切った 。
私はいい人達に恵まれてたんだな 。
なんて改めて実感することが出来た 。
『 …… 連絡してみるか 』
向こうの空気も考えて 、連絡するべきじゃないのかと思ったけど
早くしなければと焦る気持ちを止められなかった 。
『 もしもし … 北斗 ? 』












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。