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第1話

Prologue 仄暗い世界
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2022/05/19 06:50 更新
4月9日 始業式
藍崎鈴音

「せーのっ」
先生の声に合わせて、クラスのみんなで桃色の紙を裏返す。3年5組、出席番号は2番。私は早々に自分と仲のいい友達の名前を見つけると名簿から目を背けた。クラスメイトになんて興味がなかった。
_藍崎@あいざき_ _鈴音@すずね_
藍崎あいざき 鈴音すずね
(どうでもいい…)
窓の外は、憎たらしいくらいに綺麗に晴れていた。
それでも私は、息苦しくてたまらない。小さい頃は夢もあって、将来はきらきらした女の子になると思っていた。でも今、私の目に映る世界は仄暗ほのぐららい灰色で、彩りがない。
いつからこんなになったんだろう。
毎日息苦しい日々を、死ぬことを夢見て生きている。
すずねっ!!
ぼーっと窓の外を眺めていると、後ろから飛びつかれた。
_藍崎@あいざき_ _鈴音@すずね_
藍崎あいざき 鈴音すずね
わあっ!なに?
後ろを振り返ると、去年から仲のいい二人がいた。
今年も同じクラスなので、ぼっちは回避できそうだ。
_花島@はなじま_ _真菜@まな_
花島はなじま 真菜まな
同じクラスだね〜
_藍崎@あいざき_ _鈴音@すずね_
藍崎あいざき 鈴音すずね
うんっ!!見事ぼっち回避〜
_如月@きさらぎ_ _華@はな_
如月きさらぎ はな
鈴音ならすぐ友達できるでしょ
_花島@はなじま_ _真菜@まな_
花島はなじま 真菜まな
そんな、鈴音っ!浮気しないで…
_藍崎@あいざき_ _鈴音@すずね_
藍崎あいざき 鈴音すずね
浮気ってなに?w
友達は好きだし。親も多分普通。成績も悪くない。
でもなんでこんなに不幸なんだろう。
いや、私が駄目だからこんなに不幸に感じるんだ。
勉強に親、嫌いなものは沢山あるけど何より自分が嫌い。
あぁ、死にたいな。
作者 _幸@ゆき_
作者 ゆき
はじめまして。
作者 _幸@ゆき_
作者 ゆき
作者の幸です。
作者 _幸@ゆき_
作者 ゆき
このお話は私の体験を元にした
フィクションの物語です。
作者 _幸@ゆき_
作者 ゆき
コメントなどもいっぱいしていただけるとすっごい頑張ります。よろしくお願いします!

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