LINE
やっぱり高校の頃と同じアカウントで
樹から連絡があった
ほんとに樹なんだ....
なんで壱馬のこと....
それに北人さんて、ランペにいたような....
まさか....
思い至った私はネットで
THE RAMPAGEのメンバーについてのサイトを探した
すぐ出てきたやつをタップすると
そこにはやっぱり小さい頃から
何度も呼んだ名前があった
“藤原樹”
夢、叶えたんだ....
小さい時はよく一緒に遊んだりしていたけど
高校で離れてから全然知らなかった
ダンスが得意で心から楽しんでる樹を見るのは
すごく好きだったし
その道に進む樹を応援していたけど
邪魔になると思って連絡もしてなかったし
その後のことも全く知らなかった
今日の言動にちょっと納得しつつ
時間も時間だったから準備して
壱馬に昔の友達とご飯食べてくると連絡を入れ
言われたお店へと向かう












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。