第18話

18話
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2025/04/06 07:00 更新
体育館Yに着くと、中ではA組のみんながいた。

こりゃぁ、大変なことになるぞ…


「そこまでだA組!!
今日は午後から我々がここを使わせてもらう予定だ!
イレイザー。さっさと退くがいい。」

「まだ10分弱ある。時間の使い方がなってないな。」

「ねぇ知ってる!?仮免試験って半数が落ちるんだって!A組キミら全員落ちてよ!!」

『ストレートすぎない?』

 
ほら。言わんこっちゃない。

にしても、寧人だけじゃなくて、ブラキン先生も結構A組に対抗心燃やしてるよな…


「しかし…もっともだ。同じ試験である以上、俺たちは蠱毒こどく…潰し合う運命さだめにある。」

「だから、A組とB組は別会場で申し込みしてあるぞ。」

「」

 
常闇…彼、黒色と合いそうだな…

…え?別会場??


「ヒーロー資格試験は毎年6月9月に全国3ヶ所で一律に行われる。同校生徒での潰し合いを避ける為、
どの学校でも時期や場所を分けて受験させるのがセオリーになっている。」

「ホッ…直接手を下さないのが残念だ!!!」

「ホッつったな。」

 
どの学校でも…他校と合格を奪い合う…潰し合いか。


「1年の時点で仮免を取るのは全国でも少数派だ。
つまり、君たちより訓練期間の長い者。
未知の“個性”を持ち、洗練してきた者が集うワケだ。

試験内容は不明だが、明確なのは逆境であることは間違いない。
意識しすぎるのも良くないが、忘れないようにな。」

 
なるほどね…
とにかく、私が今やるべきことは、個性を伸ばして、必殺技を物にすること…!!


『うし…!やるか!!』

 

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