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第4話

Episode3【ベッドが一つの部屋、男六人、なにも起こらないはずもなく_】
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2025/12/20 00:25 更新
ーぅーーり、ーらーー
誰かの声がする…でも、まだ…ねむい…
ーーりうら!!!!ーーー
🎲🐥
🎲🐥
ん、ぁ…
🎲🦁
おー、やっと起きたか
🎲🐥
アニキ…?
目が覚めると、俺の視界には真っ白な天井と、同じグループのメンバーとして支えあう黄金色が飛び込んできた
あれ、でも、おかしい
昨日、俺は自宅で寝た
🎲🐥
ここどこ?
🎲🐰
それが、俺らにも分からんねん
🎲🐥
!!、初兎ちゃん
良かった、とりあえず信用できる人が居ると安心する
🎲🐶
あ、りうら起きた?
🎲🦊
え、!?本当?よかったりうちゃん目が覚めて!!
🎲🐱
アほとけうるせぇ
🎲🦊
いーやいふくんのがうるさいね
🎲🦁
どっちもどっちやて、
なにがなんだかよく分からないけど、とりあえずいれいすメンバーは全員居るみたい
🎲🐥
みんな居たんだ…、ここがどこか分かる人っているの?
俺の疑問にないくんは静かに首をふった
🎲🐶
残念だけど、みんな昨日家で寝て起きたらここに居たって感じ
🎲🐶
だけど、りうらが起きるまでに各自この部屋について色々調べた
🎲🐶
だから、改めてこの部屋について分かったこと、話そうか




俺達は輪になって互いの顔を見ながら話し合いを始めた
話し合いの最中で分かったことは、
扉は存在しているが、あまりにも固い?為、
こじ開けられない
食料品はあるが有限、
また、キッチンはない為保存食ばかり
もってせいぜい三日だろう
そして、謎のベッド、この部屋には六人居るにもかかわらず、巨大なキングサイズが一つだけしか用意されていなかった
最後に、この部屋は一体なんの目的があって、俺達は閉じ込められているのか、

それを聞いた俺は、思わず耳を塞ぎたくなった


🎲🐱
俺な、さっき部屋を捜索してたとき、見つけちゃったんだけど、
🎲🐥
?なにそれ封筒?
🎲🐰
中身なんか入ってたん?
🎲🐱
まぁ…、読めば分かる
まろがそういって出した封筒の中身は、
これまた白い紙だった
そして、その紙には「セッ✕スしないと出られない部屋」と堂々とした字で書かれていた
🎲🐶
なるほどな…
🎲🦁
しゃーない出るためや、りうらええな?
🎲🐥
え?なん、え、?
突然話を振られて思わず驚いた
てか、『ええな?』ってなに?まさか、おれとやるつもりなのアニキ、センスないよ
🎲🦊
えー!どうせやるなら僕もりうちゃんがいい!!
🎲🐰
僕も~
🎲🐶
りうらには悪いけど、俺もかな
🎲🐥
え、ない、絶対やだ!!
四人からのご指名に俺は思った、
「いや、四人全員とやったら死ぬ」
🎲🐥
そうだ、いふくん!いふくんは!?
🎲🐱
あー、りうら悪いな…俺もりうらで
🎲🐥
裏切り者ー!!!
🎲🐶
はーい、五体一でーす
🎲🐥
ひどい!!てか、三日間くらい食料は持つんだから救助待ったっていいじゃん!!
🎲🐶
あー、…りうら?この流れで気付いてないかんじ?
🎲🐥
え?なに
気付いてない?なにを?いや、気付くも何も、俺は明日の自分を心配するのに手一杯なんだけど

🎲🐶
俺らね、りうらのこと、好きだよ
🎲🐶
勿論、恋愛的な意味でね
🎲🐥
え…
ないくんからの一言はあまりにも唐突で、最早脳の処理が追い付かなかった
頼む、ドッキリであれ、ドッキリであってくれ
🎲🦁
先に言っとくとドッキリじゃないで
🎲🦁
『好きだ』ってのも、『この部屋』も
🎲🐰
てなわけで、りうちゃん、覚悟してな?
🎲🦊
ねーねー!部屋の端っこのほうに何か箱あったよ!
🎲🐱
このタイミングで、この部屋ならもう中身は『ソレ』なんやろな
🎲🐶
おー、じゃ色々と安心して楽しめそうだね
おいまってくれ嘘だろ、本気かこいつら、てか好きってなに、好きって、俺、まだみんなのこと、好きかどうかも、わからないよ、
🎲🦊
大丈夫、この部屋から出たら、一回ちゃんとみんなの思いを聞いてそれから、りうちゃんの答えを出してくれればいいから
🎲🐥
ほとけ…
🎲🦁
おし、そんならそろそろ、ベッドいこか
🎲🐥
!、あ、うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

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