ーぅーーり、ーらーー
誰かの声がする…でも、まだ…ねむい…
ーーりうら!!!!ーーー
目が覚めると、俺の視界には真っ白な天井と、同じグループのメンバーとして支えあう黄金色が飛び込んできた
あれ、でも、おかしい
昨日、俺は自宅で寝た
良かった、とりあえず信用できる人が居ると安心する
なにがなんだかよく分からないけど、とりあえずいれいすメンバーは全員居るみたい
俺の疑問にないくんは静かに首をふった
俺達は輪になって互いの顔を見ながら話し合いを始めた
話し合いの最中で分かったことは、
扉は存在しているが、あまりにも固い?為、
こじ開けられない
食料品はあるが有限、
また、キッチンはない為保存食ばかり
もってせいぜい三日だろう
そして、謎のベッド、この部屋には六人居るにもかかわらず、巨大なキングサイズが一つだけしか用意されていなかった
最後に、この部屋は一体なんの目的があって、俺達は閉じ込められているのか、
それを聞いた俺は、思わず耳を塞ぎたくなった
まろがそういって出した封筒の中身は、
これまた白い紙だった
そして、その紙には「セッ✕スしないと出られない部屋」と堂々とした字で書かれていた
突然話を振られて思わず驚いた
てか、『ええな?』ってなに?まさか、おれとやるつもりなのアニキ、センスないよ
四人からのご指名に俺は思った、
「いや、四人全員とやったら死ぬ」
気付いてない?なにを?いや、気付くも何も、俺は明日の自分を心配するのに手一杯なんだけど
ないくんからの一言はあまりにも唐突で、最早脳の処理が追い付かなかった
頼む、ドッキリであれ、ドッキリであってくれ
おいまってくれ嘘だろ、本気かこいつら、てか好きってなに、好きって、俺、まだみんなのこと、好きかどうかも、わからないよ、












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!