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小説
ファンタジー
殺し屋は今日も笑う
6-1
…ッふぅ…
俺はいつも独りぼっち親は俺自身を愛してくれなかった俺の顔しか見ていない…学校の奴らもだったどいつもこいつも一目惚れと言って告白してきた俺の中身を誰も見てくれない…俺の顔…俳優という仕事…そんなことしか見ないやつらばかりほんとに気持ち悪い
ガタッ
誰だッ?!
しーっ!!こんばんはニコ
泥棒か?
…なんだお前…
私?私は
愛原絵夢よニコ
…なんのようだ?
あなたを殺し屋に誘いにきたの!
殺し屋?wどうせ俺の顔か仕事目当てだろ…
…はッ、俺の顔が良いからか?それとも俳優だからか?
そうね〜それもかもだけど私は貴方の能力を買いたいのニコ
どういうことだ…?
貴方は強いわ…私にはよーくわかるの…それに貴方の持っている能力…
能力?
えぇ、殺し屋としてとっても向いてるわ!!
…殺し屋になったら…俺は解放されるのか…?
えぇ…ニコ私が必ず地獄から救い出すわ!
…俺、なってやるよ…殺し屋
!ありがとうニコ
初めて俺に手を差し伸べてくれた女性俺はこの人が好きなんだろうな…それから殺し屋、ナイトメア軍に入って俺はムーン・ナイトメアというコードネームを貰い好きな人、仲間のそばで幸せに暮らせるようになったんだ